2022年9月26日朝刊Pacific Daily Newsより翻訳、抜粋、要約

 

誰かの人生に変化をもたらすという志は、人々をさまざまな道へと導いていく。その中でも、里子を家族に迎え入れることを選択した人ほど、勇敢な行いはないでしょう。グアム市長会議など、さまざまな団体の努力により里親の数は増えているが、里親を必要とする子どもの数も増えている。困難な家庭環境にある子供たちへの支援が必要なことは明らか。

 

子供を養育することは誰にでもできることではないが、時間や家に余分な部屋がある人たちのために、ハーベスト・ハウスは里子と家族のために活動している。

 

この非営利団体は、グアムの里子のために衣類や学用品の寄付など、さまざまな活動を行っている。また、毎月里親になるための説明会を開催し、里親になることを希望する家族の支援を行っている。コミュニティの多くの非営利団体を通じて、困っている子供たちに手を差し伸べ、つながりを持つ方法がたくさんある。

 

里親になることは誰にでもできることではないが、困っている子どもに手を差し伸べることは、私たち全員がサポートできること。グアムのコミュニティヒーローと、困っている子供たちのために毎年ベストを尽くしている団体にご注目ください。

 


ホリデーシーズンを前に、誰もが
コミュニティにできることを考える。

ハーベストハウスの活動内容については以前の記事でも何度か紹介しました。グアムの朝刊(2022.5.8)の記事はこちら、グアムの朝刊(2021.4.18)の記事はこちら。誰もがそれぞれの方法でコミュニティをサポートできるヒントがあると思います。

 

9月も後半、10月に入ると街にはハロウォーンの飾り付けの準備が進み、ホリデーシーズンの幕開けを予感させます。過去2年間のホリデーは集まることも、パーティーを開くこともままならない状況が続きました。今年はようやく以前のようなホリデー気分を満喫できそうですね。

 

グアムが輝きを増す南国のホリデーシーズン、何年分も楽しみたいですね。そして困難な中にある家族や人たち、子供達とも幸せな気分を共有できるよう考える機会になればいいですね。

 

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