2022年9月28日朝刊The GUAM Daily Postより翻訳、抜粋、要約

 

グアムのCOVID-19陽性率が低下する中、公立学校のキャンパスで開催されるクリニックでCOVID-19の予防接種を受ける家族、学生、大人が増え続けている。グアム教育省(GDOE)は過去3週間、中等教育機関のキャンパスでCOVIDワクチン接種クリニックを開催している。グアム保健省は、学齢期の子供たちのワクチン接種率を高めたいと考えている。

 

25人の大人と20人の学生の合計45人が、火曜日にオルドットのアグエダ・I・ジョンストン中学校の診療所でワクチンを接種した。ティナ・ウェイドさん子ども2人は、この日COVID-19ワクチンの2回目の接種を受けた。

 

GDOEの地域保健・看護サービス管理者によると、公立学校システムが主催するワクチンクリニックは、ここ数週間うまくいっているという。しかし、初めての予防接種を受けようとする人はあまりいなかった。彼らはすでに1回目と2回目の接種を受けており、大多数がブースターを希望していた。木曜日の午前9時から正午まで、マンギラオのジョージ・ワシントン高校で別の診療が行われる。


グアムですっかり鳴りを潜めたコロナ、
このまま変異株や再拡大がないといいな。

 

学校で実施されたCOVID-19の予防接種クリニックで初回接種の人がみられない、というのはもはや接種にないと決めた人の決意は固いのでしょう。一方日本では賛否が分かれる中で国葬、こちらも人それぞれ考え方が違うことが浮き彫りになっています。民主主義国家なので当たり前のことなのですが、近年目にすることが増えた一党独裁制では考えられないのでしょう。

 

いずれにせよコロナに関してはグアムでも新規陽性確認数が24〜46日の3日合わせて21人まで減少、入院している人は5人となっています。日本では10月11日から「全国旅行支援」が始まります。同日、入国者数の上限の撤廃、外国人観光客の個人旅行の解禁、ビザ免除の再開などを行い、ようやくG7並みの円滑な入国が可能となり、以前同様の渡航や移動が戻ってきますね。

 

グアムのビーチにも旅行者の姿が戻ってきています。昨夜は久しぶりにビーチフロントのバーで過ごしました。サンセットに合わせて多くの旅行者がサンセットを撮影したり、ビーチウォークを楽しんだり……。このまま旅行者が増えてほしいですが、やはり気になる円安。9月22日午後、財務省/日銀みはドル売り・円買い介入に3兆円を超える資金を投じて実施、145円後半から140円前半まで5円超の下落となりましたが、1週間もたたないうちに何もなかったかのように144円台まで戻しています。この円安傾向、なんとかならないですかね。

 

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