2022年10月9日朝刊The GUAM Daily Postより翻訳、抜粋、要約
ウマタック村とジョーニャ村で、グアム島フィエスタツアー(GIFT)がスタート。グアム政府観光局(GVB)はグアム市長会議と協力しこのツアーの再開を決めた。GVB局長代理兼CEOのジェリー・ペレス氏は、「地元の人々と観光客が一緒になれるフレンドリーな体験を提供する方法として、GIFTプログラムを再開することを誇りに思っています」と述べた。
ジョーニャ村は守護聖人であるアシジの聖フランシスコを、ウマタック村は守護聖人であるサン・ディオニシオ・エル・アレオパギータを祝う。さまざまな村のフィエスタで、地元の家庭が訪問者を招くGIFTプログラムは10年以上前に始まった。
GVBはフィエスタツアーはチャモロ文化を体験し地元の家族がグアムについてもっと教える機会となるアプローチです、とリリースで述べている。ペレス氏は、COVID-19の大流行から観光が回復しつつある中、村長とGVBのパートナーシップに感謝の意を表明した。また「私たちは、何世代にもわたって受け継がれてきた伝統を通じて、チャモロの歴史と文化を紹介しています」と、ペレス氏は述べました。
GVBは、日本グアム旅行協会、韓国グアム旅行協会、ホテル、地元のツアーオペレーターに働きかけ、イベント当日にそれぞれの村に訪問者を招待し、連れてきてもらうよう働きかけている。GVBは2023年の主要な村のフェスタとGIFTの日程を合わせるため、引き続き市長会議と連携していく予定。
北朝鮮が弾道ミサイル2発を発射
SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)の可能性。
深夜再び北朝鮮から弾道ミサイルが発射されたようです。2発はいずれも最高高度が100キロ程度、飛行距離がおよそ350キロで、日本のEEZ=排他的経済水域の外側の日本海に落下したとみられるようですが、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイルの可能性もあるとか。
フィエスタツアーを再開して、観光業の復活へ力を入れ始めた矢先に頻繁な北朝鮮によるミサイル発射。コロナ、ウクライナ、物価高騰、円安、そして北朝鮮、今後の世界情勢、経済見通しを推し量る要因がまた一つ増えています。
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