2022年11月5日朝刊The GUAM Daily Postより翻訳、抜粋、要約

 

2022年のグアム総選挙の期日前投票は、タモンのウェスティン・リゾート・グアムで、59,298人のグアム登録有権者のうち1,400人弱が投票し、木曜日に終了した。グアム選挙管理委員会(GEC)のマリア・パンゲリナン事務局長は、「木曜日には1,356人の有権者が訪れ、途切れることがありませんでした。私たちは、午後7時までサービスを続けました」と述べた。この投票数は、2020年の1日の記録である928人を超えた。ウェスティンとサテライト地区の早期投票センターを利用した有権者の合計は7,993人となった。
トラブルはあったが、全体的には大丈夫だったとし、木曜日には列はドアの外まで続いたため、投票をするために1時間以上を費やすたという。

 

準備中
GECは総選挙の準備を進めており、火曜日の午前7時に全島で開票が行われる予定。火曜日の早朝に間に合うよう、午前3時半にバスの積み込みを開始することになっているという。2022年の予備選挙では、投票用紙の集計が終わったのは翌朝、8月28日の午前8時ぎりぎりだった。GECは予備選挙では2枚の投票用紙があったが、今回の総選挙では1枚の投票用紙であるため、より早く結果を得ることができると予想しているという。

 


選挙まであと数日、
今回の投票率は上がるのでは?

選挙まで数日、グアムの総選挙も気になりますが、アメリカの中間選挙の行方も気になります。ウクライナ支援、不法移民問題、物価高騰など多くの問題の行方に今回の選挙結果が影響するでしょう。選挙は二択で政策の賛否の意思表示ができないのが残念ですが、行き過ぎた政策を見直したり、新しい政策を検討のテーブルに乗せるなり、よりベターな方法を模索する機会になればいいですね。

 

期日前投票が伸びた要因はよくわかりませんが、最終的な投票率アップにもつながればいいですね。もし、投票率が高い結果になれば、島民の政治への関心が高まっていたり、政治が暮らしにどれほど影響があるかをコロナ禍を通して知ることになったということなのかもしれません。選挙結果とともに投票率も見守りたいと思います。

 

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