2022年11月22日朝刊Pacific Daily Newsより翻訳、抜粋、要約

 

ハガッニャのアガナショッピングセンター敷地内でフィリピンのファストフード大手「ジョリビー」の建設工事が始まり、2023年後半のオープンが予定されている。ジョリビーのハガッニャ店は、中部と南部の住民にとってアクセスしやすいと思われる。

 

「私たちはコミュニティの継続的な支援に感謝の意を表したいと思っています」と、グアムにおけるジョリビーのフランチャイズホルダーであるヘブンリーフーズのマネージングディレクター、フランスン・チュア氏は金曜日に述べた。北部と中部の顧客を対象としたジョリビーのマイクロネシアモール店は、2019年にオープンし、ジョリビーのグアム市場への再進出となった。

 

投資について
11月4日付けの公共事業局からの承認済み建築許可証に基づく。アガナショッピングセンターのジョリビーの建設費は65万ドル、許可料は5828.63ドルとなっている。同チェーンの地元での投資額は全体として数百万ドルに達すると思われる。

 

「我々は、ハガッニャ店のオープンに向けて多大な資源を投入している。ポリシーとして、具体的な投資額は公表していませんが、皆様のお気に入りのジョリビーを提供できるよう努力しています」とチュア氏は述べた。3店舗目を作る計画もあり、ジーゴ地区も候補地のひとつとなっている。ジョリビーのアガナショッピングセンター店は、かつてシャーリーズコーヒーショップがあった場所に建設され、ドライブスルーの窓口が2つできる。

 

グローバルな展開
チュア氏は、ハガッニャ店について「イギリスのロンドン、スペインのマドリード同様、最新のジョリビーデザインコンセプトを採用します。それは、ジョリビーの起源、歴史、食品、グローバルリーチを物語る、明るく、大胆でカラフルな壁画を完備しています」と言う。

 

サクッと揚げた「チキンジョイ」や甘い味わいの「ジョリースパゲティ」で知られるジョリビーは、34カ国で展開し、世界展開を続けている。最近では、ニューヨークのタイムズスクエアとフィラデルフィアの中心部に旗艦店をオープンした。

 

パンデミックの最中、社会的距離を置き、その他の健康と安全のためのプロトコルが整備されたマイクロネシアモールのジョリビーでは、ドライブスルーのサービス窓口が混雑した。車の列がモールの周りまで続き、ドライブスルーのサービス窓口を2つ持つというアイデアは、パンデミック時の状況から生まれた。

 

「ジョリビーがマイクロネシアモールにオープンして数週間後にも長蛇の列ができていたことやパンデミック時のドライブスルーの長蛇の列を考えてのことです。このレストランがどれだけ評価されているかを物語っています」としている。


外食のお値段は4〜5年前の倍と
考えた方がよさそうです。

新しい店のオープンのニュースは胸が弾みますね。ただ、飲食以外の新店舗や再開のニュースがこのところ聞こえてこないのが寂しいです。そしてファストフードと言えども、結構な値段に跳ね上がっているのがつらいです。ビッグマック指数というのを経済指標を語る際に聞くことがありますが、全米平均が$5.15に対し、日本は$2.83(2022年9月のデータ)、為替レートの要因が大きいですが、日本の約倍ほどになります。

 

何年か前まではランチの予算を$10程度に抑えたいという感覚を持っていましたが、今では$20までに抑えないと…..という感じ。ちなみに先日友人がビッグマックセットを買いに行ったら$9.50だったとか、ファストフードも贅沢品になりつつあるようですが、$10以下で収まるだけ手頃なのでしょうね。

 

 

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