2022年12月2日朝刊Pacific Daily Newsより翻訳、抜粋、要約

 

グアム国際空港公団(GIAA)によると、観光客の到着は改善されたものの、以前の水準にはまだ及ばないため、一部の空港テナントやコンセッショネアには、通常の家賃の支払いを軽減する必要があるとしている。

 

今週、空港理事会は、ロッテ免税店やレンタカーサービスなど、一部のテナントに対して、7月1日から9月30日までのレンタル料の減免を承認した。これは、空港理事会が最低年間保証のテナントに対して、2020年4月から6月のレンタル、つまり2年以上前に提供を開始したCOVID-19パンデミックレンタルリリーフプログラムの延長となる。

 

理事会は7月26日にも1月1日から6月30日までのレンタルに対する家賃軽減を承認している。GIAAの副事務局長は、11月28日の理事会でCOVID-19やその他のグローバルな問題が7月から9月に影響を及ぼしたためと述べた。

 

今回の救済期間では、これらのテナントは年間最低保証賃料を支払う代わりに、総売上高の30.1%相当額、スペースに基づくメインターミナル賃料、またはテナントごとに以前算出した月間最低年間保証賃料の割合のうち、最も大きいものを支払うことになる。木曜日午後4時半の時点で、空港当局はCOVID-19の流行開始以来、総額いくら家賃を軽減したかという情報を発表していない。空港当局によると、2022年10月1日からの期間、家賃の軽減措置が延長されるかどうかはまだわからないという。

 

グアム知事は、アメリカン・レスキュー・プランの資金を空港当局に割り当て続けている。例えば、8月には、空港に200万ドルを追加し、ARPの割り当て総額を1700万ドルにした。

 

12月のフライト数は11月に比べて6%増加し、座席数は8%増加するとしている。一部の航空会社では欠航が続いているが、すでに増便している航空会社もある。スターラックスは、1月20日から29日まで、台湾の台北からグアムへのチャーター便を5便予定している。また、旧正月シーズンには、多くの航空会社の増便を見込んでいるす。

 

グアム政府観光局の改訂版速報データによると、10月のグアムへの到着者数は31,433人に達し、1年前の6,416人から390%近く増加した。しかし、2022年10月の到着者数は、まだパンデミック前の2019年10月の水準の26%に過ぎないとしている。先月の到着者の大半を占める22,176人が韓国から、4,742人が米国またはハワイからで、日本からの到着者は1,379人にすぎない。

 


月初に送られてくる家賃の請求書、
受け取るたびに泣きたくなります😭

 

空港のテナント料の減額がどれほどなのか、紙面からは具体的に読み取れませんでしたが、何らかの支援が継続しているというのは羨ましいですね。10月の来島者が26%まで回復しているのであれば、空港の外でビジネスをしている企業より状況はいいかもしれませんね。

 

10月の日本人渡航者を日割りで計算すると44人、概ね10人ぐらいはグアム在住日本人の移動ではないかと想定すると30人強という計算になります。空港の外では政府支援が全くなくなっているのですが、そのあたりご存知なのかしら?家賃補助なんて、なくなってからもう2年ぐらい経つかしら?昨日は新しい月に入り、家賃の請求書が早速メールで送られてきました。メールはいつも軽〜い感じで “Hi, Here you go. Thanks,” 。あーあ、また家賃払わなきゃ…..追い出されちゃうわ😭😭😭😭

 

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