2022年12月11日朝刊Pacific Daily Newsより翻訳、抜粋、要約

 

インフレが続く中にあっても、ほとんどの人はホリデーシーズンにプレゼントや装飾品、食事やパーティーのためにいくらかのお金を確保しようとしている。ホリデーシーズンは家族、恋人、文化を祝う時期、同時にクリスマスのお祝いは、恵まれない人々を助け、私たちの祝福を地域の人々と分かち合う時でもある。

 

慈善団体は年間を通じて金銭的な寄付を必要としており、それを受け付けていますが、ホリデーシーズンに特別なイベントを行うところもある。グアムの企業や団体もこの精神に賛同しており、読者の皆様もこの時期に何か寄付をする方法を見つけてみてはいかがでしょうか。すでに終了しているものもあるが、現在進行中のものもある。

 

コミュニティ・グループであるアンプリファイが、アリー・シェルターへの物資やプレゼントを求めている。食料、水、洗面用具、掃除用具、救急用品、衣類、ギフトなどを、12月17日午前8時~正午、Barrigada Heightsの234A US Army Juan C Fejeran St.のCatholic Social Servicesで寄付することができる。

 

子供たちを助けたい方は、ハーベスト・ハウスが600人以上の里子にプレゼントを贈るためのクリスマス・ドネーション・ドライブを開催している。幼い子どもたちには、おもちゃ、哺乳瓶、歯固め、毛布、洋服の本、おむつ、おしりふきなどが必要で、年長の子どもや10代の子どもたちには、おもちゃ、バッグ、本、ゲーム、人形、スポーツ用品、帽子、財布などを12月14日まで受け付けている。電話671-300-5433またはharvest.house@hbcguam.net。

 

ウェスティンリゾートグアムは、メイク・ア・ウィッシュ財団グアム/CNMIを支援するために、「コーヒー フォー ウィッシュ」と「ツリー フォー ウィッシュ」を開始した。12月の1ヶ月間、ザ・ミックスでスターバックスのお祝い用季節の飲み物を購入すると、1ドルが寄付される。ミニツリーは、1本$25で購入でき、コンテストのために飾り付けもできる。ツリーは12月19日締め切りで、審査は12月27日。

 

また、サルベーションアーミーは、時間と精神を寄付することができる。12月24日まで、Kマート、アガナショッピングセンター、タムニングのコストUレス、グアムプレミアアウトレット、マイクロネシアモールで、午前10時から午後7時まで、鐘を鳴らすボランティアを募集している。詳しくは、melene.calvo@usw.salvationarmy.org。


仲間やコミュニティーと分かち合う
ホリデーシーズンのワクワク感。

今年もあと3週間になりました。年末にかけてクリスマスショッピングやパーティーなど、忙しく時期になりそうです。まだまだ観光業が回復していないので、お正月を日本で迎えようと帰国を予定している人も多そうです。昨日はオフィスで手巻き寿司クリスマスパーティー、楽しい満たされた時間を過ごしました。これから年末まで、いろいろな仲間とささやかでもクリスマスを祝えれば、心が温かくなります。特別豪華なお食事や会場でなくても、心は満たされます。2022年はコロナ禍からの大きな変化なく過ぎ去ろうとしています。またしても来年こそ、と願って迎える新年になりそうです。それぞれの環境でできることを探し、コミュニティともホリデーシーズンのワクワク感を分かち合いたいですね。

 

 

 

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