2023年2月4日朝刊Pacific Daily Newsより抜粋、要約

 

ミリタリー身分証明書をお持ちの方は、土曜日午前11時30分からデュシットプラザ内のUSOタモンベイセンターで開催される、United Service Organizationの82回目のお祝いにご招待される。USOは15年以上タモンのロイヤルオーキッドホテルで軍人と家族を迎えてきたが、昨年デュシットプラザに移転した。

 

グアム副知事とマリアナ諸島統合地域司令官ベンジャミン・ニコルソン少将が、他の全軍部指導者の出席でこのイベントが始まる。祝賀会では文化的なパフォーマンス、地元料理の試食、ケーキカット、USOタモンベイオープンハウス、ライブミュージック、子供向けのパーティグッズなどが予定されている。

 

このセレモニーでは、USOグアムのサポーターであるデイブ・タイディンコ氏とパートナーのビル・ナルト氏、アダム・タイディンコ氏が地元で経営する会社、クリック・ディスカバーとのコラボレーションを発表する予定。クリック・ディスカバーは、ホテル、ツアー、レストランなどを、USOのサービスメンバー、家族、ゲストのための特別料金や特典で検索できるウェブサイト。

 

USOはアメリカ軍兵士が国家に奉仕する間、家族、家庭、国とのつながりを維持することを目指し、世界中の何百もの場所で、活動する民間の非営利団体。寄付、企業パートナーの支援、ボランティアやスタッフの献身によってプログラム、サービス、エンターテイメント・ツアーを提供している。


関係者しか入れないUSOは
快適な憩いの場でした。

 

アメリカでは軍隊にいる人、または任務を辞任した人々に感謝の意を込めた表現をよく目にします。個々の感覚の中にもミリタリーの任務によって暮らしが守られている感覚が根付いているようで、尊敬の念を持って接しているように感じることが多くあります。広告やイベントでもミリタリー関係者への感謝の気持ちをキャッチコピーに用いることもよくあります。日本にはあまり根付いていない気がします。

 

随分前になりますがUSOの中に入る機会がありました。そこはレクレーション施設的なもので、テレビを見たり雑誌を読んだり、ゲームをしたりできる憩いの場所的な感じで、地元企業からさまざまな差し入れが日々届き、食べ物や飲み物もずらりと並んでいました。

 

日本でも防衛費増額や台湾有事が話題になることも増えていることから、自衛官や組織を取り巻く環境も今後アメリカナイズされていくのかも知れませんね。

 

 

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