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2023年3月11日朝刊The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

約50年稼働しているベースロード発電機、カブラス1号機は継続的な定期修理のためにオフラインになっていたが、金曜日の午後、オンラインに戻った。しかし、グアム電力公社(GPA)は木曜日、カブラス1号機とその姉妹機であるカブラス2号機が修理のため停止しているため、ベースロード発電所への負担を軽減するため、短時間の停電が可能であると地域社会に通知している。この停電計画は、ここ数日実施された。

 

カブラス1号機は金曜日に徐々に生産量を増やしていたが、GPAは金曜日の夜になっても発電能力が不足している場合に備えて、電力網の安定性を維持するための予防策および最終手段として、負荷遮断スケジュールを発表した。このスケジュールは、同電力会社のウェブサイトやInstagram、Facebookなどのソーシャルメディアページに掲載されている。負荷分散スケジュールは、停電が発生する可能性がある場合に備えて顧客が計画を立てるのを支援するために提供されているが、電力中断が差し迫っていることを意味するものではないと電力会社は述べている。

 

カブラス2号機は、ボイラー管の緊急修理のため火曜日にオフラインになり、水曜日の深夜に作業員が安全に立ち入ることができる程度に冷却された後に修理が開始された。金曜日の時点で、このユニットは引き続き緊急修理を受けており、サービス再開の日付は決まっていない。

 

一方、もう一つのベースロード発電機であるPiti 9は、シリンダーのライナー温度が高いため、発電が制限されている。カブラス1が十分な能力を発揮するまで、金曜日も引き続き発電が制限されたまま。ピティ9は修理のため、週末にオフラインになる可能性がある。

 


水がなくても電気がなくても
数日ぐらいなら大丈夫。

 

停電スケジュールが告知されると言っても、終業時間近くになってすでに始まっている停電のお知らせを受けても困っちゃいますよね。せめて昼間に教えてもらえれば、夕食の段取りもできるのに……。計画停電が始まってから発信しても、事前にお知らせしたとは言えない気がしますが…….。まあ、もう慣れっこですけどね。

 

昨夜は突然の断水もありました。まあ、こちらも慣れっこですけどね。電気や水がなくても数日ぐらいなら暮らしていける、まさにこれがグアム在住者の基本なんですよね〜。小さなことに動じない、度胸なのか諦めなのかわかりませんが、なるようになると思える潔さは身についたように思います。世界情勢に振り回されたり、想定外の出来事に見舞われることがこれだけ続いても、一喜一憂することなく落ち着いて状況を見極める、そんな気持ちになれるようになったのは、長年のグアム暮らしの賜物なのかもしれません。

 

 

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