2023年4月13日朝刊The Guam Daily Postより抜粋、要約

 

グアム島の持続可能性に関するグアム大学2023年会議の3日目がタモンのハイアットリージェンシーグアムのボールルームで開催された。これはグアムグリーングロース(G3)の年2回のミーティングでもある。コミュニティで利用可能な多数のプロジェクトについて、各パネリストがプロジェクトの成功を発表した。

 

COVID-19では、自分たちで食べ物を育てる方法を学びたい、そのためのリソースやサポートを求めている人たちが非常に多くいた。すでに2つのG3ガーデンが整備され、新たに加わったDededoのコミュニティガーデンは、住民にとってもう一つの素晴らしい空間になっているとクリソストモに氏は言う。「このプロジェクトに参加することを楽しみにしている学生たちがたくさん来てくれるのは嬉しいことです。学生たちは庭で多くの時間を過ごすことを楽しんでいます」と。生徒たちは両親や兄弟と来て、午後や週末を一緒に過ごすようになっている。

 

もう一人のパネリスト、G3循環経済教育コーディネーターのアビー・クレイン氏は、ハガッニャのチャモロビレッジにある循環経済メーカースペースとイノベーションハブのプロジェクトについて話した。「パンデミック時に、多くの人が裁縫やものづくりなど、新しい趣味を見つけ、静かな時間を過ごすために何かしたい、と思うようになりました。ワークショップの参加者は、新しいスキルを身につけ、素晴らしい道具が揃った空間を利用できるアクティビティを求めているのです」と言う。

 

このプロジェクトでは、チャモロビレッジに3つのハウスを設け、ワークショップの開催や、メイカーズスペースで生産された地元の商品を販売するハウス、プラスチック廃棄物から製品を作るための特殊プラスチックマシンのリソースハウス、数種類の3Dプリンターや電動工具を置くインダストリアルハウスがある。「このスペースで人々が協力し合い、仕事をすることで、島で増え続ける廃棄物問題の解決策を探そうというのが狙いです」とクレイン氏は言う。

 

期待される未来
グアムの未来を担う若者を育てることは重要なこと。UOGのアイランド・サステイナビリティ・センターとシーグラントに所属するチャモロの伝統的なヒーラー(ヨウムテ)であるマングローナ氏は、弟子と一緒に働きながら、ヨウムテになる方法を学んでいる。薬を調合することができ、植物について学んでいる。

 


GWのグアム旅行、
今からでも間に合いますよ。

ゴールデンウィークまで2週間ほどとなりましたが、グアムは今のところあまり大きな動きはなさそうな気配です。日本ではさまざまな旅行支援策がまだ残っているようなので、まずは国内旅行ということなのでしょうか?しかし、日本のホテル価格が高騰、さらには予約が取れないとよく聞きます。連泊になるとさらに難しいようですね。となると今からでもグアム旅行を段取ることも可能。コロナ前と違う遊び方や過ごし方もいろいろありますよ。GUAM LABでは引き続きコロナ前にはなかった遊び方、ツアーを続々造成中です。

 

 

 

 

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