2023年4月16日朝刊The Guam Daily Newsより抜粋、要約

 

グアムへの観光客の増加を目指し、日本から来たツアーエージェントが1週間かけてグアムの魅力を紹介している。1週間の始まりに、デュシタニグアムリゾートでグアムのビジネスを紹介するテーブルトップイベントが開催された。

 

このイベントはグアム政府観光局(GVB)とワン・グアム・ファムツアーが主導。ツアーエージェントはグアムのさまざまな美しさに触れ、その旅行体験がグアム旅行の動機付けとなる。「グアムのことをもっと知り、何が新しいのかを知るきっかけになります。パンデミック以降、状況は変化しています。自分の目でグアムを見て、顧客に何を伝えればいいかを知ることは本当に大切なことです」とGVBのグローバルマーケティング担当ディレクターであるナディン・レオン・ゲレロ氏は語る。

 

日本の規制が解除される
5月8日は日本への渡航制限が解除される日となる。「GVB日本担当マーケティングマネージャーのレジーナ・ライブ・ネドリック氏は、「昨日27社の旅行会社から約35名(エージェント)、トラベルライター1名が来島しました」と述べた。

 

今回のイベントにはアメリカンサーカス、バレーオブザラテ、フィッシュアイマリンパーク、ラムラムツアーズ、スカイダイブグアム、ハイアットリージェンシーグアム、グアム大学、グアムコミュニティカレッジなど、約27社の地元企業が参加した。

 

「(UOGとGCCは)グアムの英語教育機関を宣伝するために来ているのですが、これは(学生)市場向けの団体旅行にとって非常に重要です。今、旅行規制が緩和されているので、夏にはもっと多くの団体旅行が始まるでしょう。また、日本で行われているGoGo!グアムサマーキャンペーンも、グアムへの旅行増加を後押ししてくれるでしょう。」と、レジーナ氏は語った。

 

さらにネドリック氏は、「今、私たちは、今年度の目標として、13万人、いや、それ以上の日本人旅行者を目指しています。ユナイテッド航空が増便し、航空座席の増加、旅行会社のグアムパッケージのサポートにより、グアムに戻ってくることを本当に期待しています」。日本グアム旅行協会、GVBメンバー、グアム国内の企業の連携により、旅行も増えていくことを期待している。

 

「日本は常にNo.1の市場です。安全、安心、そして日本人観光客を迎える準備が整っている。だから、私たちは、日本がグアムを短期間、身近な目的地として訪れることができるよう、グアムならではのエッセンスを取り戻したいと思っています。歓迎する準備はできているということです」と語った。

 

1週間ツアーエージェントはさまざまなホテルを訪れ、島内のさまざまなレストランで食事をし、レオパレスに行き、さらにはサンドキャッスルを視察する。また、イベントの最後には、ソーシャルメディアのインフルエンサーを招く。


コロナ前後で旅の手配手段の
多様化がさらに進んでいるようです。

 

夏に向けてエージェントさんの動きも活発化しているようです。手頃なパッケージが造成されることを願っていますが、FITと呼ばれる個人旅行も着実に増えているようですので、GUAM LABでは個人旅行の手配の方法も近くインスタで掲載したいと思っています。以前であれば、駅や街のあちこちに旅行会社の店舗があり、店にはずらりと世界格好のパンフレットが並ぶ光景が普通にありました。

 

しかし最近は店舗数も減り、パッケージ旅行もネットへの移行が進んでいます。さらにホテルやフライトを個別に予約する人も増えているようです。一度、海外旅行の手配方法を紹介しますね。夏の旅行計画に活用できるように…..。

 

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