2023年5月21日朝刊The Guam Daily Postより抜粋、要約
土曜日の美しい晴天を楽しむ中、グアム知事と合同地域マリアナ諸島司令官ベンジャミン・ニコルソン少将は、グアムを「COR3」とし、マリアナ諸島に向かう熱帯低気圧2Wに必要な準備をするよう住民に呼びかけた。COR3は午後1時に宣言された。
グアムがカテゴリー1の強さの台風の風を経験するのは5年ぶり。最後の2つの嵐は、2015年の台風ドルフィン、2018年の台風マンクットだった。2019年2月の台風Wutipのように、私たちがニアミスをした多くの熱帯低気圧を除けば、重要なシステムは本当にこの2つだけ。しかし、今回のものは、グアムの非常に近いところを通過したり、頭上を通過したりする可能性がある。
グアム国立気象台によると、土曜日の午後2時46分現在、グアム、ロタ、テニアン、サイパンに台風警報が発令されており、2Wはグアムの南南東約610マイルを追跡している。この熱帯低気圧は、NWSが「グアムに接近する」と最初に警告した金曜日から、その位置はあまり変わっていない。
「チューク州で48時間近くほぼ静止していたが、金曜日の夕方以降、移動してループを繰り返した。北北西に向かって徐々に変わり始めており、今後数日間、すべてのモデルが北北西に向かう位置を予想しています」と述べた。”このコースはまだマリアナ諸島をターゲットにしている”とAydlett氏は述べた。
今後数日間
2Wは土曜日の夜から日曜日の朝にかけて熱帯低気圧に発達し、さらに強まる可能性がある。「2Wがどの程度の速度で発達していくのかが重要であるため、今後も注視していく。というのも、熱帯低気圧がどの程度の速度で発達するかに影響を与えるからです。これらはすべて可能性のあることです。少なくとも熱帯性暴風雨になる可能性が高い。予報の傾向からすると、この地域を台風が通過する可能性は日々高まっているので、そのことを念頭に置いておく必要がある」とAydlett氏は言う。2Wを見ると、カテゴリー1よりも強い風が吹く可能性が非常に高いという。
グアムは現在、エルニーニョの気象パターンにあり、台風の通り道に位置しているため、注意を払う必要があるとしている。「この3年間はエルニーニョが続き、乾季は少し雨が多く、山火事の季節はあまりありませんでした。そのため、剣草は豊富に生い茂り、木は何年も放置されたまま成長することができたので、たくさんの枝葉、低木、木、剣草があります。これらはすべて、庭のゴミや、熱帯低気圧や暴風雨で落ちてきたものなど、問題を複雑化させることになる。これらの要因に加え、嵐に対処したことのない新しい住民がいるのです」とアドバイスした。
準備
地域住民に、準備のために行動しているかどうかを聞いた。ウィリアム・ナデン氏は、海で過ごした後、Malesso’ Pierに停泊したところだった。彼は、嵐に備えるために必要なものを手に入れるため店に向かっていた。缶詰やバーナー用のブタン、バーベキューができるように外にあった薪を室内に入れるつもりあという。他の住民は、迫り来る暴風雨をそれほど気にしていないようで、家に戻って準備を急いでいる様子もない。
今週末にMalojlojフィエスタを開催するInalåhanのTony Chargualaf市長は、住民は守護聖人の祝祭に集中していると語った。「しかし、住民たちは嵐に関する現在の状況を知っている。新しい情報が入り次第、コミュニティチャットを更新しています」とChargualafは述べた。
2Wが大きくなる可能性があることから、熱帯低気圧の警報を真剣に受け止めるよう、地域住民に呼びかけた。「脅威はそこにあります。この週末、天候が良いうちに行動を起こすことを検討してください」と述べた。
NWSは、2Wの追跡と激化に関する最新情報を6時間ごとにウェブサイト（www.weather.gov/guam）で提供する予定。
今日は台風に備えて準備を
数日「グアムの朝刊」をお休みさせていただき失礼しました。来週から「one O one」がスタートするため、準備に追われていました。そんな中で入ってきた台風のニュース。今日の午後には明日のクラスの対応を決めたいと思います。生徒募集からわずか24時間程度で満席になったプログラムですが、8月下旬から9月にかけても計画していますので、今回の参加を逃した方は楽しみにしてください。
今日はテラスや庭に出ているものを片付けたり、万一電気や水道が止まってしまってもいいように洗濯や掃除を早めに済ませておきましょう。
ランキンングにも一応参加し始めした。
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