2024年9月16朝刊The Guam Daily Post抜粋、要約

グアム国立気象局天気予報事務所によると、インベスト95Wはモンスーン低気圧で、今後強まりマリアナ全域に雨と風の強い状況をもたらすと予想されている。昨日午後4時、グアム国土安全保障/民間防衛局はアメリカ国立気象局 (NWS)がグアムに注意報と警報を発令したと発表した。

 

「モンスーン擾乱であるインベスト97Wは、グアムの数百マイル西で固まり始めている。モンスーン性高波が著しく強まり、マリアナ諸島全域に状況をもたらす可能性が高くなると予想される」と発表された。風と波が海面より高いため、高波注意報が発令され、マリアナ諸島の南と西に面したリーフでは、「現在から火曜日の午後6時まで」7〜10フィートの波が立つという。経験のない遊泳者は、危険な波のコンディションのため、海から離れるべきである」とリリースは述べている。

 

強風のため、小型船舶への注意も発令された。強風は危険な海を引き起こし、船舶の転覆や損傷、視界不良を引き起こす可能性があるという。注意報は日曜日の午後6時に発令され、月曜日の午後6時まで有効である。一方、強風のため、月曜の朝から夜遅くまで危険海域警報が発令される。強風注意報は月曜日の朝から夜遅くまで発令される。洪水注意報も日曜から月曜夕方まで発令される。

 

NWSは、「非常に強い突風がタープや天蓋を吹き飛ばす可能性があり、強風注意報を発令する」として、陸上にも危険が存在することを指摘した。「車高の高い車は移動が困難になるかもしれない。少なくとも時速40マイル(時速58マイル)以上の突風が、月曜日の夜遅くまで続く可能性がある。


グアム在住数十年で初の機材トラブル、
フライトキャンセルに遭遇。

熱帯低気圧による大雨の後にモンスーン、今朝は早朝から海のツアーのキャンセルが続いています。この1週間ほど、天候の影響でフライトキャンセルも発生。さらには機材トラブルなども重なっているようで、旅の予定が変更になった人も多そうです。

 

私も先日、グアム在住数十年ではじめての機材トラブルによるフライトキャンセルに遭遇しました。通常通りチェックイン、定刻の予定で機内へボーディング、そろそろ離陸かと待ち構えていると一旦電源を切ると言うアナウンス。30分程度機内で待たされ、さらにメンテナンスが必要という案内。この時点で乗客が希望すればロビーへ出ることを許されました。さらに30分後、フライトキャンセルが伝えられます。

 

乗客が全員機内からロビーへ移動、そこで待たされること45分ほど、その後イミグレーション付近に移動し、さらに45分ほど待機。そこで航空会社が手配したホテルのバウチャーが各自に配られました。なんとかイミグレーション、カスタムを通過して外へ。待機していたバスに乗車して、それぞれ手配されたホテルへ。この時すでに日本予定到着時刻。全乗客が翌朝のフライトにブッキングされていたので、朝5時のホテルロビー集合となりました。航空会社からはホテルのバウチャーとともにお食事バウチャー$15×2枚配られました。夕食と朝食ということのようですが、ホテルに到着した時間にはすでに使えるところはありませんでした。

 

自宅に帰るかホテルに泊まるか、考えた挙句、何事も経験だと思いホテルに泊まることにしました。長い時間を共にすることで、何人かの乗客の方とお話しをする機会があり、グアム来島時にひと組は機材トラブルで翌日に変更、もうひと組は悪天候で翌日に変更になったとか…….。

 

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