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グアムの朝刊(2020.4.21):タモンのビーチフロントの土地が約17億で売却

2020年4月21日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約

タモンのビーチフロントの未開発区画が
約17億で台湾系投資会社に売却

不動産登記を管理するグアムの政府機関ランドマネージメント(Land Management)が新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大防止の影響で閉鎖する直前に、タモン湾のビーチフロントの土地の一部が約1,560万ドル(16億8,036万円)で売却されたと発表しました。

タモン湾には未開拓の土地が6区画残っています。グアムには開発の余地がまだ残っているようです。

購入したHonhui Guam LLCは台湾の投資会社の子会社。売却したTKY LLCは日本を拠点とする投資会社です。今回売却された土地はフジタロード添いの一角にある8,915平方メートルの区画で平方メートルあたりの購入価格は$ 1,750となります。登記記録によると販売価格は2018年12月に以前に取引された1,300万ドルから20%上昇。地元の不動産鑑定会社によると、タモン湾には今回の物件とは別に5つの主要な未開発の区画があり、現在はいずれも台湾系の投資会社が所有しています。

グアムでは近年住宅価格が上昇し、取引件数が減少傾向にありました。2020年の第1四半期の戸建住宅の平均販売価格は$ 299,614で、前年度比24%の上昇を示しています。コンドミニアムユニットの平均販売価格は$ 238,750で18%の上昇です。


2020年のオリンピックイヤーの幕開けを家族や仲間と晴れやかな気持ちで迎えたのはわずか3ヶ月前。地球規模で未曾有の危機に襲われるとは、誰が予想したことでしょう。ビジネスシーンではグローバル化に拍車がかかり、国境を超え物も人も縦横無尽に飛び交っていました。この勢いはますます加速する勢いでした。

グアムでは北朝鮮危機で落ち込んだ経済が3年の年月を経てようやく回復した矢先、新型コロナウィルスの危機に見舞われたタイミングでした。数年単位で考えると、世界中の企業や会社存続の危機にあり、5年10年のスパンで未来を展望するのが難しい状況かもしれません。

「ウィズコロナ」という言葉が叫ばれるようになって、コロナウィルスを制御し、予防、治療しながら生きる時代が始まろうとしています。10年先を見て、5年先にどうあるべきか、そのために今できることは何か、時間軸を遡って考えるようにすると家で過ごす時間も有意義に使えるように思います。

グアムラバーズも5年後、10年後に愛されるブランドに育つよう今できることを、粛々と続けていきたいと思っています。現在、グアムで眠ってしまった在庫を「落ち着いたらグアムにいきたいわ〜」と思ってくださっている方々にプレゼントする準備を進めています。詳細が決まりましたら、SNSやサイトでご案内します。楽しみに待っていてくださいね。

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1 コメント

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