2024年5月7日朝刊The Guam Daily Post抜粋、要約
住宅修繕のための低金利ローン／助成金プログラムについて、今週、米国農務省職員による審査と受付が行われる。米国農務省504条プログラムは、少なくとも62歳で、世帯の総所得が40,400ドル以下の市民を対象としている。
グアム代議員ジェームス・モイラン氏の事務所からのリリースによると、このプログラムは、62歳以上で、4人世帯の世帯総所得が40,400ドル以下である市民に、家の修理や改良のためのローンや補助金を提供するものである。
補助金は最高$10,000まで、低金利ローンは最高$40,000まで。ローンは1％固定金利で、償却期間は最長20年。同代議員のリリースによると、補助金は住宅周辺の安全衛生上の危険を除去するために利用することができる。
北部住民は月曜日の午後2時から6時まで、デデド・シニア・センターでUSDA職員と面会することができた。南部住民は火曜日の午後2時から6時まで、Hågatシニアセンターで職員と会うことができる。中部住民は木曜日の午後6時から8時まで、モンモン＝トト＝マイテ・コミュニティ・センターで面会する機会がある。
米国農務省の職員が出席し、申請者の所得資格を審査し、情報を提供する。代表者の発表によると、参加希望者は、小切手の半券や、その住居に居住する全員の収入を示す書類、月々の支払いに関する負債の予定表を持参する必要がある。
「私たちは、504条プログラムのプロセスを開始することに興奮しており、申請受付とともに、資格のある住民の教育におけるUSDAのサポートに感謝しています。また、メリッサ・サヴァレス市長（デデド）、ケビン・ススィコ市長（ハゴート）、ルディ・パコ市長（MTM）、そしてこのプロセスの場とサポートを提供してくれたスタッフに感謝したい。また、村の住民に声をかけ、招待してくれた他の市長たちにも感謝したい。
「このプログラムは、多くの高齢者が必要とする家の修繕を支援すると同時に、島内で連邦政府の追加資金を循環させることになるでしょう。来週の結果次第では、今後数週間、（申請受付の）追加セッションが予定されるかもしれません」と付け加えた。
グアム在住邦人に有益な
情報を発信し続けます。
このプログラムは、超低所得者層の住宅所有者に対し、住宅を補修、改善、するためのローンを提供したり、高齢の超低所得者層の住宅所有者に対し、健康上および安全上の危険を除去するための補助金を提供するもの。助かりますね。昨年の台風から1年を迎えようとしていますが、FEMAの支援も十分でなく、ダメージがそのままになっているケースもあるでしょう。所得制限や審査もあるようですが、該当しそうな方はぜひアプライしてください。
このブログではコロナ禍や台風後に様々な助成金や補助金の情報を発信してきました。それが在住邦人にとってはとても反応が良かったことを覚えています。今後もグアム暮らしを応援する情報を発信していきますね。
ランキンングにも一応参加し始めした。
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