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2024年4月21朝刊The Guam Daily Post抜粋、要約

グアム消防局は、今年に入ってから8回、ハーモンのジャンクヤードでの火災に対応したと発表した。木曜日の午後、GFDはハーモンのロードサイド・ジャンクヤードで複数の車が燃えているとの通報を受けた。GFDのスポークスマンであるニック・ガリドによると、部隊は火災を確認し、グアム国際空港当局の消防署と米海軍の消防署の支援を受けて消火を進めた。

 

1月24日に同じ場所で発生した火災では、煙のため、住民はその場に避難し、エアコンを止めるか、必要に応じて一時的に避難した。この火災は、自動車部品と瓦礫で構成された約40×40フィートのエリアを巻き込んだ。2月

 

20日には、国道16号線沿いのハーモン廃品置き場でも、約15台の自動車が炎に包まれたとみられる火災が発生した。

 

今年、ハーモンのジャンクヤードで合計8件の火災が報告されたことを確認、現在捜査中であり、アルコール・タバコ・火器・爆発物局とグアム環境保護庁を含む機関が活動していると伝えた。ATFのグアム支局のウェブサイトによると、爆発物、タバコ、放火の疑いのある犯罪行為 に関する質問や情報については、ATFに連絡するよう地域住民に呼びかけている。


ゴミの廃棄や管理、
分別のルールづくりが必要なのでは?

 

黒煙が立ち上がり、ハーモンと接するアッパータモン地区も風向きによって煙の影響をうけていたかもしれませんね。廃棄物の中には発火の原因になるものもありますから、これほど頻繁に火災報告があるのであれば対策は必要ですね。とはいえ、分別廃棄が厳密に行われていないグアムですから、ハーモンのジャンクヤードに限らずこのような廃棄物の発火は問題ですね。

 

昔から庭先などでゴミの焼却が行われてきたグアム、数年前に禁止されましたが、習慣になっている人もまだいそうです。さらにはお祝いなどの豚の丸焼きも丸一日近くかけて地面を掘り焼き上げるという伝統の料理法もあり、ルールづくりも難しいかもしれませんね。

 

 

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