2024年5月2朝刊Pacific Daily News抜粋、要約

ユナイテッド航空のアジア太平洋地区空港運営ディレクターのシノハラ氏は、日本での記者会見で「グアムほどの規模の市場に、東京の中心から発着するフライトがあることは、超ビッグディールだ」と語った。羽田は日本最大の空港であり、首都圏は4,000万人を超える世界有数の大都市である。

 

ユナイテッド航空は、首都圏からの旅行者が羽田の近さを利用することを期待している。羽田空港は日本で最も交通量の多い空港でもあり、日本全国から毎日フライトが発着するハブ空港としての役割を果たしている。

 

ユナイテッド航空の日本・ミクロネシア地区営業部長のキリヤマ氏は、ユナイテッド航空のパートナーである全日空(ANA)とのネットワークを利用することで、日本国内のほぼすべての空港から羽田に飛び、グアム行きの便に乗ることができると語った。「そのため、過去にはなかったような柔軟性とリーチを得ることができ、私たちはとても興奮しています」と語った。

 

グアム政府観光局の2023年度統計概要によると、日本からの入国者数は97,823人で、シェアは約16%。これは、到着者の60%を占める358,570人を記録した韓国市場と比較すると小さく、次いで14%の米国からの旅行者87,794人となっている。

 

全体として、報告書によると、グアムは2023年度の総訪問者は60万2595人、これは2019年度の記録的な160万人の到着者の約40%にあたる。グアムへの日本人旅行は、先週30年以上ぶりの低水準に達したばかりの超円安対米ドルレートによって減速している。

 

ユナイテッド航空の2人の幹部は、羽田便への早い反応に勇気づけられている。日本市場の活性化がグアムの観光産業回復の鍵になると語った。「日本人の顧客層は常に安定しています。質の高い旅行者であることは確かです。「私たちは、この市場を回復させるためにかなりの投資をしており、本当に懸命に働いています」。

 

桐山氏は、パンデミック後、日本では流通チャネルに変化があったと語った。「私たちが始めることにしたことのひとつは、お客様に直接アプローチすることです。そしてお客様について学び、お客様のニーズに応えることです。そしてこのフライトは、ユナイテッド航空ならではのサービスのひとつです。

 

一例として、ユナイテッド航空は最近、日本で人気のコミュニケーション・メッセージアプリである「LINE」と契約した。桐山氏によれば、このアプリを利用するアメリカの航空会社はユナイテッド航空が最初で唯一だという。

 

「友だちの数は増え続け、今日現在で8万人近くに達しています。グアムで、そしてユナイテッド航空で起きていることを伝え、フライトに招待することができるのです」。篠原氏によると、羽田-グアム線に興味を示している航空会社はユナイテッド航空だけだという。ハワイアン航空が昨年末にスロットを空けた後、3度目の正直で運輸省から申請が承認された。


ゴーデンウィーク後半が
ピークになりそう!

長年の夢であった羽田便がスタートしました。GUAMLOVERSが運営するオンラインエージェントGUAM LABでも羽田便の空港お迎えの予約が増えてきました。ゴールデンウィーク前半の出足はややスロー気味で、後半から渡航者が増えるようなのでこの週末に期待が高まります。

 

ただ、この円安が海外旅行機運をダウンさせてますよね。円安に負けない、グアムの魅力、グアムでした体験できない情報を発信していきたいと思います。

 

 

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