2020年8月2日 Pacific Daily news より抜粋、要約

 

グアム保健省は危険度の高い地域からグアムに入島する旅行者が政府指定の検疫場所に隔離されるのを避けるために、到着前にできるテストの種類を従来はPCR検査のみ有効としていたが、抗原検査とアボットID NOW検査も受け入れると述べた。

 

COVID-19検査結果はグアム到着時に提示され、文書には患者の名前、生年月日、検査を実施した検査室または診療所、実施した検査の種類、検体を採取した日付、および検査の結果を記載する必要がある。

 

PCR検査が簡単にできるかどうかは地域により異なり、州によっては結果を受け取るのに時間がかかり、グアム到着時に陰性テストの証拠を提示するのが難しい場合がある。抗原検査とアボットID NOW検査は、検査結果が比較的早く出るため強制隔離を避けるために有効である。

 

PCR検査はポリメラーゼ連鎖反応と呼ばれる技術を使用、ウイルスの遺伝物質を増幅してウィルスの有無を調べる検査方法で、実験室で処理するため結果がでるまで数日または数週間かかることもある。一方、抗原検査は鼻や喉の分泌物に含まれるウイルスで特定でき、タンパク質を探す検査法で1時間未満で結果が得られる。

 

7月24日に改訂されたガイダンス
低リスクエリア以外からグアムに到着する場合、グアム到着前の5日以内のCOVID-19検査で陰性の証明がない場合は14日間の検疫の対象となる。空港から政府指定の検疫施設に強制移動される。入島後7日目にPCR検査を受けることができるが陰性でも14日間は引き続き監視および追跡される。7日目にPCR検査を受けない人は14日間グアム政府指定の検疫場所で滞在を完了する必要がある。

 

低リスクエリア以外からグアム入島する前の5日以内にCOVID-19検査の結果が陰性であることを証明できる人は14日間自己検疫。自己検疫は入島後7日目にCOVID-19テストを受けることで短縮することもでる。

 

低リスクの地域から到着し5日未満滞在の場合は検疫やテストは必要ない。 5日以上滞在する場合はグアムに到着する前の5日以内にCOVID-19検査が陰性である証明を提出するか、到着後5日目にテストを受ける必要がある。また、住所、勤務先の電話番号、電子メールアドレスを提供し、公衆衛生が提供する症状監視アプリに登録する必要がある。

 

グアムに来るすべての人は最大14日間の滞在期間中、毎日の症状の監視と追跡を遵守する必要がある。

 

7月24日現在の低リスク領域のリスト
アメリカ:コネチカット・メイン州・ニューハンプシャー・ニュージャージー・ニューヨーク・バーモント
太平洋/オセアニア:アメリカ領サモア・オーストラリア・CNMI・FSM・マーシャル諸島・ニュージーランド・パラオ
アジア:マレーシア・韓国・台湾
他の国:オーストリア・ベルギー・カナダ・デンマーク・フィンランド・ドイツ・ギリシャ・ハンガリー・アイスランド・アイルランド・イタリア・オランダ・ノルウェー・ポーランド・スロバキア・スイス・スペイン・イギリス

 

 

 

先日から24日にグアム入りした友人の帰島リポートをお届けしていますが、実はもう一人、17日にグアムに戻ってきた友人もいます。改定前だったので空港から自宅へ直行、のんびり自宅隔離をしていたのですが、10日目ぐらいに「もう明日から自由にしていいよ。自宅隔離は終了」って電話がかかってきたらしいのです。

 

あれっ?14日じゃなかったの?4日でも短くなるのは大歓迎だったため、あえて「僕、10日しか経ってないんだけど…」とは言わなかったらしい。管理ミスなのか、また知らないうちにルールがかわってるのか不明ですが、まだしばらくは想定外を想定内に行動することを求められそうですね。

 

今日の朝刊で紹介したグアム入島前の陰性証明書の種類の拡張ですが、これもまた現場で想定外のトラブルがあるかも….、そんなこと体験したらグアムラバーズ(guamloversbyohasu@gmail.com)までお知らせください。情報をみなさんとシェアしたいと思います。