2022年3月19日朝刊The GUAM Daily Postより翻訳、抜粋、要約

 

ライド・ザ・ダックが、パンデミックにより2020年3月に営業を停止し、2年間の閉鎖を経て、4月9日から営業を再開する。予約は、www.BestGuamTours.com または電話(671-646-8000)で可能。4月中は、大人のお客様を対象に、39ドルのリニューアルオープン特別料金を設定しているとのことです。通常料金は55ドル。

 

ライド・ザ・ダックは、水陸両用の乗り物でバスのように走り、そのまま海に突っ込んで浮く。パンデミック規制が解除され、韓国や日本などからの観光客が戻ってくると予想される4月に間に合わせた。

 

最近、フィッシュアイマリンパークの海中展望塔も再開された。その他の主要な観光スポットでは、営業時間や営業日を限定して、観光客が戻ってくるのを待っている。

 

グアム政府観光局(GVB)は、韓国からの旅行者を対象に、4月にグアム便を3,000席増便する予定であることを発表した。これは、韓国政府が最近、韓国でワクチン接種を完了した帰国旅行者に対し、3月21日までに強制検疫を解除すると発表したことによる。これにより、グアムを訪れる完全接種の韓国人のほとんどは、休暇から帰国する際に検疫を受ける必要がなくなる。

 

GVBは声明で、「旅行者の帰還を心待ちにしており、韓国から飛んでくる航空会社の継続的なパートナーシップに感謝します。長い旅でしたがグアムは温かいもてなしとで迎える準備ができています」と述べた。

 

GVBによると、4月にグアムへのフライトを追加または再開する航空会社は以下の通り。

仁川発
– 大韓航空は4月20日までに現在の週2便から週4便に増便予定。
– T’wayは4月23日から週2便の運航を再開予定。
– ジンエアーは、グアムへの直行便を引き続き週2便で運航。

釜山発
– ジンエアーは、4月16日より韓国南部の都市、釜山から週2便の運航予定。
– エアプサンは4月30日から運航予定。

 

GVBによると、今回のスケジュール更新により、4月の総座席数は6,500席となり、2022年3月に比べて3,000席増加する。3月の総座席数は3,400席。夏に向けて、さらなる増便が予想されている。5月にはエアソウルと済州航空がグアムへの直行便の再開を検討しているとGVBはリリースで述べている。

 

観光局では、4月から6月にかけて、日本やその他の市場からの旅行が増えると予測。グアムは2019年度に160万人の入国者数を記録していたのが、2021年度には6万人台と驚異的な低水準になった。GVBは、観光が大きく回復しない限り、2022年度の入国者数は依然として8万5000人と低水準になると予測。


新店舗が続々オープン、
地元の韓国勢もがんばってますね。

 

韓国マーケットの回復が観光業全体の動きを加速させることを願っています。まだまだ、コロナ以外にも不確定要素が多くありますが、一つずつ解決することを願います。

 

今日はアガニアショッピングセンターにオープンしたソウルマートのリール動画を添えました。生鮮食料品から韓国の冷凍食品、日用品など韓国製品が並びます。さらにチャンズホットドッグという韓国ホットドッグのお店もオープンしています。チーズがビョーンと伸びる人気のストリートフードです。グアムの韓国勢に負けないように日本勢もがんばりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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