2023年12月11朝刊The Guam Daily Postより抜粋、要約

アントニオ・B・ウォン・パット国際空港公団は、グアム電力公社の中断可能負荷プログラムへの参加が空港運営に影響を及ぼしているため、参加を削減しなければならないと述べた。

 

「これは、グアム電力公社(GPA)がグアム島の他の地域を支援するために必要とする負荷を下げるために、私たちが送電網から外れるものです」と、空港副事務局長のアルテミオ・”リッキー”・ヘルナンデス氏は、空港理事会に語った。

 

台風マワール以来、GPAは発電所の老朽化により送電網の維持に苦慮している。ピーク時の負担を軽減するため、GPAはホテルや空港に電力消費を抑えるよう協力を要請している。

 

空港の参加は送電網の代わりに空港の発電機を使用することを意味する。「私たちはこれまで協力してきたが、今月に入り空港はGPAに対し、発電機への負担が大きいため、参加頻度を減らすよう伝えました」とエルナンデス氏は報告。送電網と発電機の間を行ったり来たりすることで、空港の他の運営システムにも影響が出ているとヘルナンデス氏は言う。

 

「機器への影響には、生体認証システムも含まれます。グアム島の電力から発電機への切り替えを行ったり来たりすることで、機器に影響が出ています。最も目につくのはコンベアシステムで、エスカレーター、エレベーター、動く歩道などです。皆さんが目にすることのないものは、設置したばかりの生体認証出口システムです。セキュリティ・アクセス・システム、ミュール・システム、バゲージ・スケールです。変動する電力で手荷物の重量を量ることは、私たちにも影響を与えます。そして、それらが適切に作動するようにすることが私たちの要求なのです」とヘルナンデス氏。


ホリデーシーズンの懸念は断水と停電

土曜は20時間ほどの断水、予定変更を余儀なくされました。シャワーも浴びれず、掃除もできず……。ニュースを見ると相変わらず停電関連ニュースが続きます。インフラがいつまでたっても安定しません。集まりやパーティの機会が増えるシーズンですが、停電や断水が怖くて予定を立てられないですよね。

 

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