2021年2月28日朝刊 Pacific Daily Newsより抜粋、要約
グアム政府管理部門は3月3日、緊急賃貸支援プログラムの入居者事前申請プロセスを開始する。ニュースリリースによると、このプログラムはCOVID-19の影響を受けた賃借人に対して、家賃、家賃滞納、光熱費、光熱費の滞納を最大15ヶ月間支援するものである。2020年3月13日以前の家賃、家賃の滞納、光熱費、光熱費の滞納は補助金の対象外となる。
12月に法律に署名されたCOVID-19救済パッケージには、グアムでの家賃支援のための3,360万ドルが含まれています。3,360万ドルのうち、10%は管理費に充てられる。入居者の事前申請は3月3日から19日まで受け付け、事前申請書は3月3日から管理局のウェブサイト(www.DOA.guam.gov)からダウンロードできる。事前申請書は、村長事務所またはITCビル1階で受け取ることもできる。
記入済みのテナント事前申請書は、スキャンして era@doa.guam.gov に電子メールで送る他、ITCビル1階の指定ドロップボックスを利用することもできる。
DOAは3月3日から3月19日までテナントの事前申請を受け付けており、
賃貸支援プログラムに関するご質問は、Eメール(era@doa.guam.gov)、またはDOAの電話番号475-1101(月~金、午前8時~午後5時)まで。
家主の事前申請書は後日発表され、テナントが事前申請書を提出できない場合は、家主が代わりに申請書を提出することができるが家主は、滞納しているテナントと協力して、テナント事前申請書を完成させて提出することを推奨している。申請は5月1日まで受け付けている。
住宅ローン救済で家を守る
一方、グアム住宅公社は、パンデミックの真っ只中にあっても家を維持するのに苦労している人を支援するために、71万4,000ドルの住宅ローン救済プログラムの申請を引き続き受け付けている。
「このプログラムがCOVID-19の影響を受けた多くの家族を救済できることを願っています」とグアム知事は述べている。グアムの住宅支援ニーズは高いままで、約5,000人の住民が昨年、何らかの住宅支援の待機者リストに載っており、約30,000人の失業申請者がいる。
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