2021年12月6日朝刊PNCより翻訳、抜粋、要約

 

グアムではオミクロン型の感染は確認されていないが、グアムの観光業界では、すでにこの新種のウイルスに対する警戒が始まっている。グアム政府観光局(GVB)の副局長によると、韓国のグループインセンティブツアー(500人)が予定していたグアム観光をキャンセルした。

 

GVB副局長は、金曜日の午前中に行われたグアム商工会議所の2022年経済予測のウェビナーで、オミクロン株の確認は、ここ2、3ヶ月見られたポジティブなトレンドにブレーキをかけ、新規変異種への懸念がなければ、さらに500人の訪問者があったと述べた。

 

今回のオミクロン株はグアム観光の一時的な後退であるとし、その深刻さの詳細とグアムのソース市場が最近課した海外旅行の制限について懸念を示した。しかしGVBは、日本と韓国で再実施された帰国プロトコルの長期化は長期化するとは考えていないとしている。

 

GVB副局長「GVBは今後も状況を注視し、必要に応じて回復戦略を稼働させていきます。予定していた航空座席が引き続き確保されていることから、楽観的な見方をしています。グアムのワクチン接種プロセスと地元のプロトコルは、新しい変異種あらコミュニティを守り続けるはずです。今回の新型ウイルスは感染力が高いものの、これまでのところ、デルタ型ほど個人への影響が大きくないことがわかり、勇気づけられています。私たちにできることは、島で実施している現行のプロトコルを忠実に守り、ワクチン接種率をさらに高めていくことです」と述べた。

 

GVBは引き続きソースマーケットとコミュニケーションをとり、制限に変更がないかどうかを監視するとともに、グアムは非常に高い接種率を誇る安全なリゾート地であるため、グアムに来てほしいという意欲的なメッセージを発信し続けているという。


米国へのフライトが出発する
「1日以内」のPCR検査って
出発前日なら何時でもいいの?

 

週末の間にオミクロン株が確認された国や地域は42に及び、アメリカ国内でも16州に広がりました。随時日本到着時の政府指定場所での隔離リストに加えられていくことでしょう。確認州が20、30と増えていった時、グアムで確認されない限り引き続き対象外でありつづけることができるのでしょうか?その懸念の反面、対象国や地域が増えすぎて宿泊場所の確保が追いつかずリスクに合わせて自宅隔離へ切り替える話も検討されているようなので、今月の日本帰国を計画されている方は要注意です。

 

そして今日からは米国に飛行機で入国する2歳以上の全ての渡航者に必要とされるCOVID-19検査の要件が厳格化されます。ワクチン接種の有無に関わらず、米国へのフライトが出発する「1日以内」に受けた COVID-19 検査の陰性証明書を航空会社に提出することが必要となります。CDC ホームページ

 

JALのウェブサイトを見ると「12月6日14:01以降に日本を出発するアメリカ行きの便をご利用の2歳以上のすべてのお客さまは、ワクチン接種済/未接種であることや米国市民/非市民にかかわらず、出発日の1日前(出発日前日から出発日当日)までに取得した新型コロナウイルス検査の陰性証明書が必要となります。」と書かれています。つまり、前日であれば時間には制約がないのかが気になります。

 

そこでUnitedにチャットで問い合わせしました。出発時間から24時間以内ということのようです。ただ、どこのエアラインにも厳密な時間制限が書かれていないので運用で誤差もありそうな気もします。近日中にグアム入りされる方が入れば情報お待ちしています。

 

 

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