2023年9月26日朝刊The Guam Daily Postより抜粋、要約

 

グアム電力公社(GPA)が最も需要の高い時期に直面する中、地域社会のニーズを支えるのに十分な電力を発電するための作業が今週も続いている。GPAのゼネラルマネージャー、ジョン・ベナベンテ氏は、48年前のカブラス2号機の修理が今週も続けられると語った。技術者が到着し、振動を減らすために発電機のバランスをとるために作業している。

 

GPAによると、カブラス2号機の現在進行中の修理は、9月20日の時点で発見され修理されたボイラー管の漏れに集中している。この修理の後、「圧力ハイドロ」と呼ばれる工程が行われ、すべてのチューブに異常がないかを確認する。

 

「その過程で、さらなる漏れが発見されることもあります。GPAの担当者は修理を完了し、ユニットをオンラインに戻すために、請負業者のTEMES(台湾電気機械エンジニアリングサービス)と協力していきます」と述べている。

 

修理が進むにつれ、GPAは最後の手段として、9月30日まで暫定的に予定されている負荷遮断に切り替える。電力会社によると、これは需要がエネルギー容量を上回った場合に送電網の安定性を維持するために行われる。

 

「9月と10月は最も需要の高い時期です。例年通り、この困難な時期を乗り切るために節電をお願いします。負荷削減は必要に応じて継続されるが、制限されているます」」とGPAのベナベンテ氏。

 

中断可能な負荷の顧客や海軍からの援助があったため、負荷の削減は限定的でした。ホテルや海軍のような大口顧客は、需要が最も高まるピーク時にオフラインになり、スタンバイ発電機で運転することで支援し、島全体の停電を最小限に抑えたという。


まだ、直ってないのですね。
もう勘弁して欲しい。

まだまだ続いている停電、この先も継続しそうですね。どうしてこんなことが何ヶ月も続くのか、呆れてしまって最近は主婦の間でも話題にさえならなくなっています。コロナ禍で新規産業の開拓、誘致なんて話も話題になりましたが、インフラが不安定であれば躊躇する投資先も多いのではと思います。

 

 

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