投稿:2021年7月14日/更新:2021年9月21日
グアム在住30年目のチャレンジ第3弾!&グアムならダイビングもビーチエントリ〜!🤗
グアムの魅力再発見その3〜
今回もまだまだ海初心者向け!『ジャックナイフはこれでOK?スキンダイブっぽくなってきた?』をお届けいたします。
前回は「シュノーケル」〜『ジャックナイフを何度やっても失敗する』ところまででした。
まだまだ、師匠がいないと何もできない状態。今回はなんとか海の中の生き物に自分から近づく!という体験をするところまでお届けできるかなぁ〜
過去の2回のブログは、こちらから↓
その1「海初心者がご案内するSUP&シュノーケル」を体験談を交えてビーチ情報もご紹介しています。
その2「ライフジャケットなしでシュノーケーリング!」グアムでシュノーケル+αとグアムの気候について触れています。

かっこよく浸水していますが、カメラマンがいいのよね
1)ジャックナイフっぽくなったきっかけ
ジャックナイフに初トライしたけれど、まるでビデオの巻き戻しのように体が浮いてしまう・・・。
ですか今回は、潜ったつもりくらいまでは浸水できるようになります!
そのきっかけとなったのは潜る仲間ができたことかもしれません。
ある時師匠が開催した「夕日をバックにSUPヨガ」のクラスに参加し、その日を機会に思いがけず仲間ができました。ここでも今まで海とは無縁の人と思われていたようで、師匠とマンツーマンでレッスンを受けていると話したら驚かれてしましました〜
いつになったら独り立ちできるか先が見えない状態のままとりあえず師匠も一緒にいざフッシュアイに!
数回前からフィッシュアイデビューしていましたが、まだまだ師匠のフロートなしでは立ち泳ぎすら不安な私。スキンダイビングには程遠い状態。シュノーケルならお手の物の二人+師匠と4人で初めて行った時にしっかりとお尻から浮く様子も見ていただきました。
スイスイと潜る二人を見ているとなんだが自分もできるかも?と思えてきたのですから不思議ですよね。そしてまだ完璧ではない二人ももっと深く潜り、お魚に近づきたいという同じ思いでした。そしてその頃の夢は『ウミガメ🐢と泳ぐ!』でした。
2)ジャックナイフの基本をここでもう一度おさらい
前回も簡単に説明を記載しましたが、⬇️
ジャックナイフは、素潜り(スキンダイビング)の基本形です。
コツは腰を90度におり水に垂直に入ることにより、最小限の抵抗で、体の重みを最も効率よく下向きの力に変えて沈むことができるスキル。。。
⬆️のはずですが、自分なりの解釈ですが、私の場合思い切りが足りなかったのではと思います。多少潜れるようになった今だからわかることですが、もしこのブログに訪れたあなたがジャックナイフにチャレンジし続けている人なら、私の感覚に共感持ってもらるかも?しれません。
とにかく思い切りが大事です。そして頭のテッペンが真下です。
私の場合は、頭は下でも目線が海底(真下)だったため頭は横向き何で自然と体が浮いてきてしまっていたのだと思います。
ジャックナイフの方法をネットで調べると、「視線はおへそ、腰を直角に曲げる、逆立ちをするように足をまっすぐあげる」と私が調べたサイトにはおおよそまとめるとこの3つのことが書いてあります。
無理なく潜れる人、頭でイメージすればその通りに体が動くという人にはきっとわからない感覚だと思いますが、海初心者で運動神経ゼロの人にはわかってもらえると思います。
まず、
・視線がおへそ:なんだか曲げすぎて下に向かう感覚がつかめない。回転してしまうような気がする。(いわゆるでんぐり返し)
・腰を直角に曲げる:腰を曲げることはわかっても、上半身にかかる水の抵抗をどうしたらいいのかがイメージわかないのです。
・逆立ちをするように足をまっすぐあげる:もう運動神経ゼロに人ならわかりますよね。そもそも逆立ちできないのですから、体に下半身が乗っかる逆立ちのイメージがわかないのです。
結論は、
私なりの結論(あくまでも個人の体験から来る感想です。)⬇️
【海面に下向きに浮いている状態から】2Mくらいまでなら!
- まずは両方の腕を真下に、その両腕に頭をくぐらせる感覚で下に向かう。頭はもちろんてっぺんが真下です。
- 体が垂直になったら腕で水を1かきする。足は「まっすぐ」を意識していれば、自然と足先が上に向き沈んでいきます。
多分これができれば、人によっては2メートルくらいは潜れると思います。(私の場合ですので、インストラクターの元でトライしてくださいね。)
ここまでなら足のつくところで練習できると思います。
まずは海での恐怖感をすっかり取り除く。あのお魚に近づきたい、あの珊瑚を近くで見て見たい!という思いがあれば、回数重ねて海に行くけば恐怖感は消えます。と信じています!
私の場合、恐怖感があるのにあの珊瑚見たーい、あのお魚に近づきたーいという思いが強く、いつか潜れるようになるだろうと安易に考えていましたが、本気で取り組まないとそれなりになれないことが、回を重ねるごとに実感していた時に仲間に出会えたので、本当にラッキーでした。
というわけで、私には新師匠が2人増えてそれぞれがたくさんの経験を積み、今では師匠さ無しでも潜れるようになり、そして現在は仲間が師匠になっているというありがたい状況です。
3)ホテルの目の前ビーチがとにかく近い!ダイビングもビーチエントリ〜!!!
さて、最近スキンダイビングの話を日本の方にすると、「いくらかかるの?」「海にはどうやって行くの?」などとよく聞かれます。
そして「毎週末ビーチから行くよ!」と説明するととても驚かれます。グアムによく来るリピーターならおわかりだと思います。
グアムは、本当に海が近いのです。
タモンエリアのホテルならばほとんどが海に面していますので、シュノーケル、マスク、そしてもしフィンがあればビーチエントリーで珍しい熱帯魚もたくさん出会えます。ニモにも時にはタコにや可愛いふぐ達にも。時期によってはタモンビーチからエントリーで、エイや、サメにも出会えます。
グアムはまさにトロピカルアイランドです〜〜〜〜🐠🐡🐟🐙🦑🐡
海の情報はその1で詳しく説明していますのでご覧くださいね。そしてダイビングというとボートで行くものと思っている方、ぜひグアムにおいでくださいね!
私がブログで紹介しているところは全てビーチエントリーですよ!

こんなウォータージェットもありますよ〜こちらはうちの師匠の OCEAN FREAKさんにあります。
ちなみに、私の師匠のダイブショップはOcean Freak Guam。こちらのツアーでは水中スクーターのレンタルしています。(2021年9月現在)
4)次回は?
2メートルくらいまでならという私なりの結論ですが、勢いが強すぎると耳がツンとくるかもしれません。二つのことは同時にできない不器用な私は、耳抜きが今後もう一つの難関となります。
師匠には、耳抜きを随分早くはら習得するように言われていましたが、海の中を見たい!思いが優先し耳抜きを後回しにしたのです。
次回からは耳抜きという次なる難関が始まります。3メートル以上潜りたい!という場合は、絶対耳抜きが必要ですよ〜。

かしこいタコとは毎週行っていたらお友達になれるかも、意外にも同じ場所にいたりします。
では、次回は耳抜きに苦労した体験談を報告できると思います。新たな苦悩の日々をお楽しみに!
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