2024年4月4朝刊Pacific Daily news抜粋、要約

 

ビニール袋の使用禁止は順調に施行されているが、グアムのボトルリサイクル法は制定から10年以上経った今でも資金が不足している。これは、水曜日に行われたグアム環境保護庁の立法情報公聴会によると、埋め立て地にあふれるプラスチックや道端に散乱するプラスチックを減らす取り組みが議論された。

 

グアム環境保護庁のローランド・グティエレス・プログラムコーディネーターによると、禁止令が施行された2021年に、グアム環境保護庁は354件のレジ袋検査を行ったという。これまでのところ、罰金は科せられておらず、店舗は検査時に法律を遵守している。

 

しかし、Sabina Perez上院議員は、島内には禁止されている使い捨てビニール袋を配布している業者がいると指摘した。グアム環境保護庁長官のミシェル・ラスティモザ氏によると、この問題の一部は、特定の環境下で大量の物品にビニール袋を使用することを許可する法律の適用除外にあるという。

 

例えば、スーパーマーケットで野菜を購入する場合、この法律ではビニール袋を使用することができる。しかし、グティエレスによれば、大量に袋を持ち込む卸売業者は、袋を買う人が何に使うのかを確認していない。「問題は、素人がその卸売会社に入って500枚のレジ袋を買うことができるかということだ。とラスティモザは言った。グティエレス氏によれば、卸売業者に対し、法律を掲示するよう勧告しているとのことである。

 

一方、「ボトル法案」とも呼ばれるボトルリサイクル法はまだ施行されておらず、その裏付けとなる資金もない、と彼は言う。2010年に制定され、2013年に改正されたボトル法案は、販売された飲料容器1本につき5セントのデポジットを課すことで、住民にリサイクルを奨励することになっている。住民がボトルを持ち帰れば、保証金は戻ってくる。

 

グアムEPAはプログラムの計画、組織図、予算を策定した。ハワイやロサンゼルスのような他の管轄区域では、同様のインセンティブ・プログラムによってゴミを減らすことに大きな成功を収めており、人々はゴミを集めることで収入を補うようになったと指摘した。

 

また、リサイクル用のプラスチックを売る市場も再び開き始めているという。現在、グアムでプラスチックを出荷しているのはグアム固形廃棄物局だけ。しかし、すべての人がリサイクル可能なボトルを固形廃棄物のリサイクルボックスに入れることを選択しているわけではない。「多くのプラスチックがゴミになっています。リサイクル容器に入れられなければ、ゴミに出され、そのゴミは埋立地に行くのです。


南の海へのやさしい愛が
溢れる作品に出会えます。

 

4月6日から5月21日まで友人がタモンサンズプラザで個展を開催します。美しく穏やかなグアムの海を独自のタッチで表現する絵には海を愛する気持ちがいっぱい。海に暮らす魚や珊瑚も愛くるしく生き生きと表現されているので、見ているとこちらまで心が軽くなります。鮮やかでありながらもソフトはカラーと色合いは、心が癒されるような清々しさもあり、透明感に満ちているので、お部屋を明るくしてくれそうですね。

 

子育てを終え、長年やりたかったことを始めている人が多くいますが、今回の個展を主催するちえさんもその一人。自由な時間ができたからこそ、できる学び直しは第二の人生を豊かにしてくれます。そして人生のさまざまな経験や思いも作品に込められているように思います。グアム在住の旧ママ友仲間にはそんな素敵な時間を送っている人が沢山いるので、刺激になります。

 

ちえさんによると小さめの作品も多くあるようですので、グアムの思い出に購入するのもいいでしょう。私もこの機会にお気に入りを見つけたいと思います。オープニングレセプションは4月6日(土)の午後4〜6時です。

 

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