2024年3月25日朝刊Pacific Daily New抜粋、要約
グアム政府観光局(GVB)が発表した2024年度最初の5ヶ月間（10月1日から2月29日まで）の速報値によると、グアムへの入国者数はパンデミック前の50％に達し、ここ数年見られた30％から40％の範囲から改善された。
10月から2月までの観光客数は341,742人。これは、パンデミックが衰退した2023年度の最初の5ヶ月間に記録された249,182人、および2022年と2021年の驚異的に低い数字よりも高い。GVB関係者は、パンデミックの影響からの完全な回復には数年かかるだろうと述べた。
パンデミックによってグアムの観光産業がどのように打撃を受けたか、また回復の速度については、2015年以降の各会計年度の最初の5ヶ月間の到着数は：
2015年度 574,525人
2016年度 638,054人
2017年度 660,532人
2018年度：638,945人
2019年度：685,360人
2020年度：710,450人
2021年度：15,017人
2022年度：40,951人
2023年度： 249,182人
2024年度：341,742人
グアムの観光産業が依然として苦戦を強いられている一方で、主に軍事関連プロジェクトやその他の連邦政府資金による建設産業が、地域経済を押し上げている。
韓国と日本からの入国者数は、以前の数分の一にとどまっているが、パンデミックの初期段階よりは増加している。また、今年に入ってからの軍事演習やクルーズ船の寄港も、この地域の経済活性化に貢献している。
在米グアム人150Kの航空運賃を30％割引
7月のグアム解放80周年に向け、GVBとユナイテッド航空は提携し、米国とグアム間の往復航空券を最大30％割引で提供する。
「ホームカミング」と呼ばれるこのパートナーシップは、現在米国各州に住む約15万人のグアム人とミクロネシア人を対象としている。
同局によると、このうち少なくとも2.5％が解放記念日にグアムを訪れるだけで、すでに4,000人近くがグアムに追加到着することになる。
GVB会長のカール・グティエレス氏は、日曜日、同局は、グアムへのサービスを提供するすべての航空会社や旅行代理店と提携を続けており、「ホームカミング」プロモーションのために、同局はユナイテッド航空に、グアムの80回目の解放記念日を祝うために、現在米国に住んでいるグアマニアが「ホームカミング」するよう、割引を提供するよう奨励したと述べた。
「さらに魅力的なことに、GVBはUAの15％に合わせ、ハワイを含むアメリカからの航空券を合計30％割引します」とグティエレス氏はパシフィック・デイリー・ニュース紙に語った。すべての発券は、ユナイテッド航空のグアム発券オフィスで行なわれる。
グアムの解放記念日は7月21日で、解放記念パレード、ブロックパーティー、記念式典、花火大会などが催される。ホームカミング」プロモーションでは、ユナイテッド航空の航空券を4月15日から6月1日までに購入し、7月1日から8月15日までに旅行する必要がある。
予約はプロモーション専用のEメール（guam80thliberation@united.com）で直接行う。詳細はguamvisitorsbureau.com/homecomingを参照。
また、ユナイテッド航空は5月1日より、グアムと東京羽田国際空港を結ぶ直行便のデイリー運航を開始する。これにより、5月1日から9月30日までの間に、ユナイテッド航空737-800型機の1便あたり166席で、25,000席が追加される可能性がある。
アメリカ本土在住の親戚に朗報。
グアム間の航空券、
30% OFFは大きいです
夏にグアム帰国を計画の方に良いニュースですね。先ほどUnitedのサイトをチェックすると、本土とグアムの往復は$2,500程度。ちなみに航空券の比較ディスカウントサイトを見ると同じフライトが$2,000程度ですから、このプロモを利用した方が安くなりそうですね。30%の割引は大きいです。
エアラインの公式サイトでチケット購入する方が、安全で変更などがある場合にも対応が良さそうですが、アメリカ本土やヨーロッパに行く際はついつい値段の違いから比較ディスカウントサイトで購入してしまいます。結局無駄にしてしまったチケットもありますが、目先の金額に惑わされるんですよね〜。
ランキンングにも一応参加し始めした。
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