「親から見た国際バカロレア教育1」で国際バカロレアDPを取得した娘についてお話しました。親元を離れプロジェクトやリポート、ボランティア活動、模擬国連の準備などに追われた3年間のようでしたが密度の濃い時間を過ごしたことに違いありません。大変な日々であったことはクラスメート全員にとっても同じ、今年クラス全員がDPを取得できたことは、協力し合い励ましあった素晴らしい成果であると思います。

 

大学進学を考える時期になって知ったことなのですが、大学といえば日本もアメリカも基本的に4年間、しかしヨーロッパ諸国では3年というのが一般的。ヨーロッパ諸国の教育プログラムでは高校卒業までに、通常大学の1年目に履修する一般教養必修科目まで終わらせている計算になります。


国際バカロレアDP
を取得した学生はヨーロッパ諸国の学生と同様の単位を取得して高校を卒業したとみなされるため、同じスタートラインにつけるのです。つまり、3年間で大学の学位がとれるということになります。一方、日本やアメリカの高校を卒業してヨーロッパの大学を受験する場合は、本科の下位に置かれたファンデーションコースを受講し、一般教養必修科目の単位を取り、その後本科に進むため4年となります。

在学期間を短くできるということは、スポンサーである親にとっては随分費用面でメリットがあります。本人にとっても一年間短くなった期間をインターンで社会経験を積んでみたり、マイナー(副専攻)を取る、もしくは卒業後に大学院に進むなどの選択肢も考えられます。

ヨーロッパ諸国の大学と言っても、英語で授業が受けられるのはイギリスだけのように思いがちですが、以外とヨーロッパ諸国広い範囲で英語による授業で学位が取れるコースを設置しています。スペインやイタリア、フランス、そしてオランダやハンガリーなどにもありますので、イギリスに限らず広く調べてみるのがいいでしょう。

いずれの大学も英語のスコアは必ず提出を求められ、学校やコースごとに最低スコアが提示されています。一般的にTOEFL iBTでなく、IELTSを採用しているので早めに受験して、入学までに必要スコアに到着するよう対策を練ってみるのがいいでしょう。

日本人の海外留学先は、カナダ、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドで70%以上を占めています。しかもアメリカの大学は非常に高額です。イギリスの大学も決して安くはありません、日本の私立大学の1.5倍ぐらいといった感覚です。国際バカロレアDPからヨーロッパ諸国の大学という流れ、世界で通用するスキル、グローバルに世界を視野に入れる教育を希望するなら検討してみる価値はあると思います。

 

 

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