2020年6月5日朝刊 The Guam Daily Post より抜粋、要約

グアムのガソリンは通常毎月入荷されるが価格が再び上昇した。前回の値上がりからわずか2週間、この30日以内で3回目となる。

モービルガソリンスタンドは木曜日にガロンあたりレギュラーが3.43ドル、プレミアガソリンは3.83ドルで値上げし、シェルと76もモービルに続いた。


過去1か月間の値上げ

•5月7日:レギュラーガソリンがガロンあたり2.98ドルから3.13ドルに。
•5月19日:ガロンあたり15セントの値上げで、レギュラーガソリンが3.28ドルに。

グアム島民はアメリカ本土の平均よりおよそ74%高いガソリン代を支払っている。ちなみに米国エネルギー局によると、米国本土におけるガソリンの平均価格は、レギュラーガソリンが5月18日には1.88ドル、6月1日に1.97ドルに値上げとなるものの、依然2ドルを下回っている。

 


新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の制限が徐々に緩和され、原油の需要が高まる期待感から原油価格が上昇しているようです。産油国が原油の生産量を減らしていることも価格の上昇に影響しているようで、今後も小幅ながら値上がりすると予想されています。

グアムは多くの物資を島の外からの輸入に頼っているため、物価がアメリカ本土の平均と比べそもそも高いのです。新型コロナウィルス前でも、旅行者の方にグアムの物価の高さを指摘されることがよくありました。オイル価格が上がると輸送コストが上がり物の値段が上昇、それがサービスや人件費を押し上げ企業経営を圧迫。コロナ禍で経営効率が悪いルールが敷かれる中でオイルの値上げはビジネス環境にさらに追い打ちをかけるため、せめて原油価格は低水準で止まってほしいところです。


日本から南国の海を求めて訪れる旅人のために、グアムは平和な常夏の楽園であり続けたい…..。今回、今まであたりまえのように受け止めていた観光産業の有り体が多くの要素の均衡の上に成り立っていたことを思い知りました。旅する人に自由と心のゆとり、もてなす私たちにホスピタリティー精神や安定した経済環境が不可欠です。7月1日の検疫解除を目指している今、再開に向けてできるだけ良い環境が整うことを願っています。

 

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