2020年6月5日朝刊 The Guam Daily Post より抜粋、要約

ミネアポリス近郊で警察官に殺害されたアフリカ系アメリカ人男性ジョージフロイドさんの死後、アメリカ本土の多くの都市で大規模な抗議活動が行われている。グアムでは、6月5日金曜日の午後に2箇所(タムニング/ハガニア)で平和的なデモが行われた。ハガニアでは午後4時から6時まで、タムニングでは午後3時から5時まで開催され祈りで締めくくられた。

タムニングのデモの主催者は「グアムのコミュニティ、政治家、第一線で活躍する人、法執行機関が黒人コミュニティと連帯して立ち上がるよう要請します。彼らの多くは私たちが享受している同じ自由のために戦う非暴力な人たちです」と述べた。



グアムは小さい島ながら多くの人種の人々が暮らしています。原住民のチャモロ人、さまざまな人種のアメリカ人、日本人、韓国人、中華系、フィリピン人など。それぞれのコミュニティーの絆を大切にしながら地域社会を構築しています。そのため差別や偏見を感じることはありません。そういう意味でもグアムは平和で快適に暮らせます。つまりアメリカ合衆国の領土の中で一番先進的な場所なのかもしれません。

今回のニュースが飛び込んできた時、「またか、コロナで大変な時に、火に油を注ぐようなことになる…」と感じたのが率直なところ。人種差別も地球温暖化同様に私たちの世代(熟年世代)が置き去りにしてきた問題。先日「人類が幸せになるための新グローバリズム」で綴ったように小さな地球で生きるすべての人が幸せに生きるためには避けて通れない新グローバリズムの発想が必要なのだと思います。

「人類が幸せになるための新グローバリズム」のお話

https://www.guamlovers.com/blog/2020/06/04/%e4%ba%ba%e9%a1%9e%e3%81%8c%e5%b9%b8%e3%81%9b%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ae%e6%96%b0%e3%82%b0%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%90%e3%83%aa%e3%82%ba%e3%83%a0/

 

今、私を悩ますのは、ティーンエイジャーの子供達をどう指南するかということ。明日の日曜には大阪で「人種差別反対行進」が行われ、娘が参加したいと言ってきました。世界の出来事に目を向けるように仕向けてきた親としては社会問題に関心を持ってくれることは嬉しいですが、モーブメントに安易に流される危険を理解していないことが気にかかります。

「未だ新型コロナ感染拡大が収束していない時期であること、日本では平和的に行進が行われるとは思うが、常に不測の事態のリスクも考慮すること、また社会問題解決のため意思を表明する方法は他にもあること、すべてを考えて参加の否は判断してください」と本人の判断に委ねました。正義感が強い若者たちへ、私たちの時代と同じ過ちを繰り返さないよう新しいアプローチを模索して新グローバリズムを実現してほしいと思います。

 

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