2020年6月12日朝刊 Pacific Daily News より抜粋、要約

フォーエバー21はグアム知事のロックダウン宣言に従い3月20日にドアを閉めたが、再開することなく閉店を決断した。

 

新型コロナ感染拡大以前にアメリカの小売業者の多くはアメリカ本土で経営不振に喘いでいた。一方、グアムでのビジネスは安定的で、その要因は観光業に依存していることがある。グアムの経済全体が観光を基盤とする経済構造になっているため、観光業の回復が遅れれば多くの企業が閉鎖に追い込まれる可能性がある。

 

フォーエバー21は米国にある534の直営店含み世界中に約785店舗を展開する最大級のファッションメーカーの1つ。2019年2019年9月に破産を申請し、10月にデラウェア州の連邦破産裁判所で審理され、その時点でグアムのフォーエバー21の店舗は閉鎖の可能性がある店舗リストに含まれていた。

 

グアムプレミアアウトレットの経営陣は、フォーエバー21撤退後の空スペースをどのような店舗にリースするかを検討している。パンデミックの影響を受けた後、ショッピングモールはエッセンシャルに分類されるビジネスを優先している。ターゲットにしているビジネスには、レストラン、食料品店、ヘルスケアサービス、コンビニエンスストア、ホームセンターなどの施設が含まれ、年末までに新たな契約を結びたいとしている。

 

新型コロナ感染傾向に大きな変化がなければ、グアム知事は7月1日の観光客に対する14日間の強制検疫を撤廃する意向であると発表している。

 

 

その昔デパートなどの店員さんのセールストークに「一生ものですよ」というフレーズがあった。これほど今の時代に響かない言葉はないだろうと思う。多くの人にとって所有欲というのが極端になくなり、共有やリサイクルに抵抗がなくなっています。車を買うと保険や車検、駐車場などのコストがかかるので必要なときに借りればいい、服やアクセサリーにしても必要な時にリサイクルショップで買って、シーズンが終われば売ればいい、ということなんですね。

 

そして衣料品の廃棄ロス問題が大きく取り上げられて、短いサイクルで大量生産し販売するファストファッションが槍玉にあげられたことも、アパレルブランドの足を引っ張ってきました。コロナ禍で人々の価値観や人生観も変化する中でお金をかけるものとかけないものが二分化していくのかも知れません。

 

旅というのは永遠不滅の娯楽です。どんなにリモートが進化しても、空気感を肌で感じたりやリアルな体験はスマホではできません。つまり、旅行者にとって旅は今まで以上に特別な機会になるのでしょう。そのことを心して私たちは旅行者のみなさんを受け入れる準備が必要になるのでしょう。

 

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