2020年6月20・21日朝刊 The Guam Daily Post より抜粋、要約

https://www.postguam.com/news/local/22-more-military-personnel-test-positive-for-covid-19/article_4f5baeb0-b2b1-11ea-bd92-f7bda51c4c73.html

 

6月19日には新型コロナウィルス(COVID-19)の陽性例が7件、20日にはさらに22人が国防総省によって新型コロナウィルス(COVID-19)の陽性が確認された。22人はアンダーソン空軍基地(AFB)に配備された軍人で、19日に判明した陽性者の接触追跡によって特定された。このクラスターによる感染総数は35人になる。

 

6月19日に陽性が確認された7人は5月25日にグアム配備され、タモンのグアムリーフホテルに宿泊し、メディカルチェックを受けた。6月11日、新型コロナウィルスの症状を示し始めアメリカ海軍病院がテスト実施、6月12日に陽性結果が出たと発表されている。アンダーソン空軍基地は継続的に状況を監視しており、予防と対応の取り組みをマリアナ地域とグアムの公衆衛生省と緊密に協力しているとしている。

 

グアムで3月にPCR検査が開始されてからの陽性症例の総数は222になった。うち180人は一般市民、42人は軍人である。

 

プレスリリースによると、同部隊のメンバーは隔離され、その後に疾病管理予防センター(CDC)プロトコルに従って医学的観察下にあるアンダーソン空軍基地に移動されたとしている。 部隊のすべてのメンバーがPCR検査を受け陽性の患者は強制隔離下に置かれ、その他の軍人も検疫下に置かれている。アンダーソン空軍基地はグアム保健省と協力して、徹底的かつ完全な接触追跡を引き続き実施するとしている。アンダーソン空軍基地は国防総省のすべての旅行制限および通関手続きを遵守し、すべての軍人、民間人、家族、およびコミュニティの健康と安全を確保することに尽力している。

 

ちなみにグアム保健省によると、6月19日と20日の島民の新型コロナウィルス(COVID-19)検査で陽性症例はなかった。

 

JTBは6月19日、新型コロナウイルス感染症に伴う海外旅行の取り扱いを更新し、ハワイ・グアムを8月6日出発分まで催行中止、ハワイ・グアムを除く全ての国・地域を8月31日出発分まで催行中止を発表しました。前回発表分では、グアムのみ7月15日出発分まで中止としていたが、再び催行中止期間を延長しました。

 

さらに7月1日から日本-グアム間を毎日運航としていたチェジュ航空が、6月18日に運航予定を更新、成田-グアム間は7月22日まで、関空-グアム間は7月31日まで非運航と発表しました。

 

6月19日現在、日本の外務省はアメリカ全土を含む多くの国・地域を対象に「感染症危険情報 レベル3)」の渡航中止勧告を継続しており、旅行会社は引き続き催行中止期間を段階的に延長する結果となっています。

 

グアム政府は7月1日の入島者の検疫解除を目指しており、観光産業の再開への期待が高まっていますが、アメリカ本土から移動してくるUSミリタリーで広がるクラスターがグアム知事の決断にどのような影響を与えるのか注視しているところです。

 

また、グアム国際空港で出入国者に対して医療検査キットで検査できるようにする法案の進捗も気になります。この法案は到着と出発の両方の乗客に対して実施され、旅行者が自国帰国時に14日間の検疫を回避することができれば、グアムの観光市場を再開し経済を活性化できると考えられます。

 

空港でのCOVIDテスト法案を提案の記事はこちら↓

https://www.guamlovers.com/blog/2020/06/19/%e3%82%b0%e3%82%a2%e3%83%a0%e3%81%ae%e6%9c%9d%e5%88%8a2020-6-19%ef%bc%9a%e3%82%b0%e3%82%a2%e3%83%a0%e7%a9%ba%e6%b8%af%e3%81%a7%e3%81%aecovid%e3%83%86%e3%82%b9%e3%83%88%e6%b3%95%e6%a1%88%e3%82%92/