2020年6月22日朝刊 Pacific Daily News より抜粋、要約
グアム労働省によると、6月1日までに提出された失業支援給付の不備のない申請に対して本日月曜日から支給が開始される。最初のグループのチェックは3,300万ドルを超えるという。金曜日のテストは順調に行われ、これから長期にわたる給付期間がはじまる。
グアム労働庁によれば、日曜日の時点で22,274件の失業請求が提出されており、雇用主のパンデミックにより影響を受けた従業員の登録は31,154人に上る。パンデミック失業援助と連邦パンデミック失業補償プログラムは、仕事を失った人に13週間で週945ドルまで、さらに26週間で週345ドルを提供。
失業支援給付の申請についてはグアムコミュニティカレッジの処理センターでインターネットアクセスやコンピューターのない人のために面接を予約制で受け付けており、面接は午前9時から午後3時まで月曜日から金曜日まで。予約の受け付け番号は988-3672・788-0729・689-1872
またグアム労働庁はグアム公共図書館でモバイル処理センターを立ち上げた。センターは午前9時から午後3時まで、次の村の図書館になる。
デデド:6月22日、25日、29日
ハガニア:6月23日、27日、30日
メリッソ:6月23日、27日、30日
ジョーニャ:6月24日、26日
アガット:6月24日、26日
昨日のグアムは素晴らしい晴天で、夕方には大海原のキャンパスに部分月食の天体ショーを鑑賞することができました。また、父の日でもあって例年なら親戚や友人を大勢招いてパーティーを開くところですが、今年ばかりは静かな父の日となりました。我が家でも島内に暮らす息子たちを呼んで、こじんまりと家族水入らずでBBQ。
本来グアムの生活習慣には大勢が集まる機会がたくさんあります。子供の誕生日や卒業、母の日、父の日、クリスマス、村祭り、何かあれば庭にテントをいくつも立ててBBQパーティーを開きます。屋外とはいえ、ブッフェスタイルで密状態、コロナ禍でそんな光景を目にすることがなくなってしまいさみしい限りです。
グアムではBBQを焼くのは、男の仕事。普段は家のことを何もしない人(我が家の誰かさん)でさえ、BBQだけは率先して働きます。秘伝のマリネソースを作り、鶏肉やリブなど、あらゆる種類の肉を長時間漬け、グリルには必ず生木を使うこだわりよう。いかに美味しいBBQを焼けるかが、グアムの男の証でもあるようです。なんだか今晩は料理するのが面倒だなあ〜、と思う週末、特別な日でなくても「BBQ食べたい」と言えば家事を免れることができたできるので重宝しますよ!
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