2020年6月26日 The Guam Daily Post より抜粋、要約
6月26日金曜日、グアム州知事は新型コロナウィルスの新規感染者の増加を受けてグアムの公衆衛生緊急事態を7月まで延長すると発表した。さらに7月1日に予定されていた観光業の再開の延期も発表した。
木曜日から本日に至るまで16の新規感染症例が報告されている。これにより、治療中の事例が63に増加し、247人が回復している。
グアム島内では行動制限を解除し移動が高まっている。 社会的距離を守る、手を洗う、消毒する、マスクをするなどの予防策を確実に実行するように、引き続き呼びかけている。「私は知事としてコミュニティの安全に保ち、新型コロナウイルスを封じ込めるために、できる限りのことを続けています。また、蔓延を防ぐために必要な予防策を提供するようにしています。」とグアム知事は述べた。
この数日間のミリタリー内での感染拡大、市内感染の増加を受け、7月1日に予定されていた日本、韓国、台湾からの入島者の検疫なしの入国が延期となった。今後の感染状況の推移をみて観光業再開のタイミングを見極めると思われます。
コメントを残す