2020年7月12日The Guam Daily Postより抜粋、要約

 

先週、ウェイティングリストに登録できる1,800世帯を大きく超える8,000世帯以上の人々が連邦政府が資金を提供するセクション8の住宅プログラムの抽選に参加しようとしました。

 

都市再開発局(GHURA)の事務局長は、現在GHURAが提供する住宅は4,881世帯に、さらに低所得世帯向けのさまざまな住宅プログラムの待機リストには合計4,528世帯が申請しています。

 

待機リストの数を含めるとプログラムの運営には少なくとも9,409世帯分の住居が必要で、それ以外に6,000以上待機リストには入れられなかった人がいる。

 

抽選開始
GHURAは先週、抽選システムを使用してセクション8の住宅の待機リストを公開した。最初の4日間だけで8,000人以上が参加し驚異的な数になっているという。締め切りは昨日(7月11日)午後11時59分まで。1,800人だけが順番待ちリストに入れられことになる。

 

都市再開発局(GHURA)の発表では、セクション8プログラムの2,472人の世帯主のうち、グアム出身者が42%、パラオ共和国、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島共和国の自由連合州FASが39%と続き、北マリアナ諸島とフィリピンからの人々がそれぞれ全体の約5%を占めていると言います。

 

公営住宅プログラム申請725世帯長を調査したところ、グアム出身者が39%、パラオ共和国、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島共和国の自由連合州FASの出身者が38%、フィリピン人が約6.8%、北マリアナ諸島からが5%を占めていると語った。セクション8と公共住宅プログラムの両方に参加する自由連合州FAS出身者の大多数がチューク出身であると指摘した。

 

都市再開発局(GHURA)は、軍事および地域問題に関する知事の首席顧問に様々なデータを提供したと述べた。住宅ニーズに安定的に応えるためセクション8プログラムは課題に直面している。

 

 

急速な経済の後退で低所得者層が急激に拡大しています。私たち日本人コミュニティーの中でも休職扱いとなっていた人々が解雇になったという話を頻繁に耳にするようになりました。観光業再開への希望が見えず、事態が長期化する中で企業も生き残りをかけて経費削減に乗り出していることが伺えます。解雇された人々にとっては、休職支援金の上乗せ期限が今月末に迫る中、公的扶助を求める動きが拡大しているのでしょう。また、低所得者向け食料費補助対策フードスタンプの申請も増えているようです。新型コロナウィルス感染拡大をコントロールする道すじが見えない中、社会の安定、治安の維持をいかに保つか、夏から秋にかけて正念場になるのでしょう。行政はスピード感をもって柔軟に動いて欲しいと思います。

 

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