2020年7月30日 The Guam Daily Post 朝刊より抜粋、要約
ハワイ州知事のデイビッド・イゲ氏は、安倍晋三首相がハワイを日本にとって安全な海外旅行として再開検討リストに含めたことを発表した。最初の目的地はブルネイ、カンボジア、中国、香港、マカオ、ラオス、マレーシア、モンゴル、ミャンマー、韓国、シンガポール、台湾の12国、ヨーロッパとハワイが次に続くとハワイ知事はプレスリリースで述べた。ハワイは米国で唯一の旅行先としてリストアップされた。
イガ州知事は最近、ハワイに入る旅行者に14日間の自己検疫を継続し、国際空港でスクリーニングプロセスを義務付けるすることを決定した。また、9月1日から開始予定の旅行前テストを提供する計画を発表している。
日本ハワイ友好議員連盟は日本の政策立案者との議論を通じて、日本の海外旅行先のリストに含まれることになったとしている。ハワイ政府関係者は「日本からハワイへの旅行が人々の健康を守りながら再開できるようになりつつあります」と語った。
このニュースには愕然としてしまいました。規模も小さく、人口も少なく、離島もないグアムは、感染症をコントロールしやすいと当初から思っており、日本からの海外旅行先としてはどこよりも地理的優位性があると信じていました。感染者数も増加しているハワイがグアムに先駆けリストに挙がるとは……..なぜ?
7月24日の検疫強化のプロセスで周知や対応の不備が露呈したばかり、再びがっかりと肩を落としてしまいました。言いたいことは山ほどありますが、あまりのショックでエキサイトしてしまいそうなので、今日はこのあたりで失礼します。
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