2020年8月11日 The GUAM Daily Post 朝刊より抜粋、要約

8月12日水曜にグアム労働省のパンデミック失業支援電話回線はすべて使用できなくなる。パンデミック失業支援(PUA)処理センターとコールセンターは新しい場所に移転しており電話回線は不通となる。予約ラインと311ホットライン「ダイヤル6」も含まれるが311の他のダイヤルには影響しない。

 

支援が必要な場合は、ジョーニャとアガットの公共図書館で午前9時から午後3時まで、スペースが許す限りウォークイン相談に応じる。すべての関連書類を忘れずに持参するよう呼びかけている。新しい処理センターの場所はや新規電話番号は準備が整い次第発表される。

 

新しい番号の告知もなく窓口の電話を不通にするのも驚きですが、そもそも不通同様の状況だったようなので結局は変わらないということですかね。公開されていた電話番号は留守番電話に直接繋がり「レコーダーがいっぱいでメッセージを残せません」とメッセージが流れ伝言も残せない……。ホットラインのダイヤル6も永遠と呼び鈴がなり続けるだけのようでしたから。

 

ウォークインの相談センターは予約制でなく、長時間列をなして並ぶのでしょうか?館内を入場制限すれば、炎天下に長時間待たされることになり、中に入ることができれば感染リスク大の密状態が予想されます。まさにグアムあるあるですね。不正申請摘発のためにFBIまで入っているようですが、まずは申請者の質問に答えるのが先じゃないかな?

 

思い起こせばPUAの申請が始まった際、友人がグリーンカードのコピーを指定された番号にFAXするため訪ねてきました。何度トライしても流れない、困って電話すると「FAXマシーンが壊れてるの…..」、持ってこいと言われて出向くと「必要なかったのに」と言われる始末。まるで漫画みたいなオチに振り回されていたのはもう2ヵ月以上前、随分時間が経つのですから、そろそろ体制が整わないものですかね〜。

 

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