2020年8月13日 Pacific Daily News 朝刊より抜粋、要約
グアハン サステナブル カルチャー(Guåhan Sustainable Culture)は、8月15日(土)午前6時30分から午前9時まで、デデド地区のファーマーズマーケットで苗木を無料配布する催しを行う。主催者は島民が庭を利用し食物を育て、健康的な食物を自家栽培できるようイベントの意義を述べた。
配布する苗の品種はオクラ、茄子、きゅうり、白かぼちゃ、カラマンシ、バジル、コショウ。グアハン サステナブル カルチャーではグアムの地元料理のレシピを集めています。グアハン サステナブル カルチャーのオンラインに出店している農産物店の購入に使える15ドルのクーポンが抽選でもらえる。
詳細はグアハン サステナブル カルチャー☎︎687-6491、687-6713、またはemail:gusustainable@gmail.comまで。
気持ちが沈んでしまうニュースばかりが続いていますが、今日は箸休め。自宅で過ごす時間が増えて、ガーデニングを始めた人も多いでしょう。自宅の大掃除やDIYのリノベーションも一段落し、次は何に手をつけようか?と考えている人にとってはグッドタイミングですね。ポットなどで栽培できる品種も多いので、初心者でも気軽に栽培を始めてみてはどうでしょう。
8月15日は「終戦記念日」にあたります。新型コロナ ウィルスの影響下で3月後半から閉鎖していた南太平洋戦没者慰霊公苑ですが、8月15日および16日の両日は午前8時から午後5時まで開苑します。
例年ならお盆休みで旅行者で賑わう時期。グアム在住日本人は8月15日の終戦記念日をめまぐるしい忙しさの中で過ごしてきました。なのに今年は違います。空港は閑散とし、ホテルロードを行き交う車は少なく、営業しているレストランも疎らな状態が続いています。
グアム在住の方は今週末の8月15日、早起きしてデデド地区のファーマーズマーケットで苗木をもらい、ジーゴ村の南太平洋戦没者慰霊公苑で参拝するというコースはいかがでしょうか?南太平洋戦没者慰霊公苑は太平洋戦争において、太平洋の島々で命を落とした日本人、アメリカ人、グアムの現地の人々を供養するために整備された公苑です。美しい南の島が再び苦難の時を迎えています。私も今年は、人々が自由に往来して南国グアムで癒しの時間を満喫できる日がくることを祈り、手を合わせてみようとおもいます。
ランキンングにも参加してます。グアムの朝刊を読者になって、ご覧くださいね
コメントを残す