コロナ禍に発熱で病院を受診した友人からの実体験をリポートいたします。
7月と9月に2回の発熱に図らずも見舞われて、病院に向かった友人。最初の発熱時は週末、2回目は平日でしたのでその時の病院の対応をご紹介いたします。

AMC(アメリカンメディカルセンター)は、入口は一箇所でドライブスルーで対応しています。


7月の発熱

この時は、いよいよグアムも観光業再開か?と、レストランも再開しで静かだったタモンでも週末営業が再開され始めた頃の発熱です。(その後7月後半は突然日本がハイリスクエリアになり、現在行われているホテル強制隔離が再び始まったのです。)
グアムで2つある総合病院のうちコロナ陽性者はGMHという認識でしたので、デデドにあるGMRCにER(緊急対応)を受診。
建物内には入らず外のテント内でまずは熱(39度)があることを告げるとすぐ解熱剤を飲まされます。39度はしんどいですよね。医者(完全防護服姿)に下痢と臭覚異常がないかを確認されます。異常がない旨を伝えるとインフルエンザとCOVID-19のPCR検査を行うよう告げられます。体重、身長測定、検温そして血圧も測ります。クリニックでのおきまりのルーティーン。その後しばらく外で待ちます。
インフルエンザの結果は待っている間に出て、PCR検査はもちろん鼻から!(この時はもう防護服ではなく通常のファイスシールド、)ここまでかかった時間は約1時間半くらいだったようです。

COVID-19の検査結果は翌日とのことで解熱剤を渡されて、一旦帰宅します。その後、熱も下がり、無事COVID-19 の結果も陰性という報告を受けひと安心・・・ほっ。

 

発熱して検査が怖くても、我慢せす今は必ずPCR検査を受けましょうね!

 

9月の発熱

2回目は、再ロックダウンも4週間を過ぎてもまだまだロックダウン、但し一部緩和措置が拡大され美容院や教会・レストランのアウトドア飲食が条件付きで利用できるようになった頃にまたまた39度の発熱です。今回は平日でしたのでIHP(主治医のいる病院)に電話したところ、発熱の場合はAMC(アメリカンメディカルセンター)かSDAに行くよう(こちらの2つのクリニックが対応しているようですね。道路脇にも大きなサイン、運転中もテント内で対応に追われている看護師さんをよく目にします。本当にお疲れ様です。)に言われ、以前の履歴が保管されているAMCに電話で予約を取りました。

AMCではドライブスルーで簡単な問診を受けます。車の中で準備が整うまで15〜20分くらい待ちます。裏にある診療室には外から建物内に直接入ることのできるドアあり、そこからから院内へ入ります。グアムのクリニックの診療室に案内され待っていると看護師やドクターが各診療室を移動するシステム。日本では病院に検査に行っても院内をあちこち移動しなければならず、これは日本との大きな違いでしょうか?
その後また車でPCR検査の結果を待ちます。7月の最初の発熱では検査結果は翌日でしたが9月になると15分くらいで結果が出ました。今回もやっぱり陰性でした。さらに5分から10分くらい車で待ち解熱剤💊を渡されて、帰宅しました〜🚗。

 

クリニックの裏に回ると各診療室に直接入ることができます。

通常は、薬は処方箋をもらい薬局に自分で行かなければなりませんが、極力接触を避けるためでしょうか?クリニックで必要な薬を渡されるのは大変ありがたいですね。
さらに診療費の方もメールで案内がくるようで、現地での精算等は省略のようです。


先日の歯医者でもサイン等は省略。院内のスタッフとの接触は一切ありませんでした。
友人はその後処方された抗生物質を続け、熱も下がり元気になりました!

 

グアムみなさんの場合はどうでしたか?
お子さんをお持ちの方などもきっと病気にならないように随分気をつけて生活していることと思います。
何か共有できる情報ありましたら是非メッセージをお待ちしています。メッセージは非公開です。リポート📝として紹介も可能です。是非ペンネームをそえてくださいね。

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