2020年10月17日朝刊 The Guam Daily Postより抜粋、要約

 

今年のハロウィーンは集まりを避け、ソーシャルディスタンスを遵守する必要がある。

GPOはカーブサイドで実施
グアムプレミアアウトレット(GPO)は”トリックオアトリート”のギフトの配布はモール内で行わず、午後6時よりカーブサイドとなる。トリートバッグはトゥウィンクルストイズが提供、中にはノート、ハロウィンペンシル、4種類のおもちゃ、ハンドサニタイザーが入れられる予定で、仮装衣装を着たお子様に1袋ずつ渡される。

 

安全第一に考えた村々の対応
例年グアムの村々では村長オフィスが主導し、ハロウィーンのお祝いイベントを行なっているが、今年は安全を確保しながら楽しめるよう最善を尽くすという。

 

アガット村:
キャンディーを配る車列が村を移動し、子供たちは家の外に立ってキャンディーをもらうことになる。
バリガダ村:
午後5時から午後7時までドライブスルーのお化け屋敷が主催される。マスクを着用し、車に乗ったまま楽しめる。

 

サークルKでグッディバッグ
サークルKは午後5時から7時まで、12歳未満の子供を対象におやつを無料でプレゼントする。(カブラス、エアポートロード、サンプラザ、ファウンテンプラザの店舗を除く。)


今年はウキウキ感ゼロ!
それでもホリデーシーズンはやってくる!

日本の卒業シーズンから時間が止まっている2020年、気がつくとハロウィーン、感謝祭、クリスマスと続くホリデーシーズンに突入しているんですね。この時期になると街はさらに活気づきます……例年なら。お店にとっても一年で一番物が売れる年末商戦に向けて入荷量を増やすので、グアム中にものが溢れ返る….といった様相を呈します……例年なら。しかし、今年は売れ残った在庫を処分する店ばかりで全くウキウキ感がありません。

 

10月になるとショッピングシーンやレストランではハロウィーンの飾りが施され、30日のハロウィーン当日にはお店のスタッフも思い思いの仮装コスチュームで迎えてくれます。ハロウィーンが終わると、今度はクリスマスデコレーションで街は彩られます….本来なら。こんな状況でもハロウィーンのイベントを計画してもらえるのは嬉しいです。まだ、2週間近くありますので、おって情報を入手したらお伝えしますね。

 

昨日は657人中で新規陽性者は111名、なんと陽性率17%と驚きの数字です。グアムメモリアル病院に入院中の人は62人名、12名が集中治療室、4名が人工呼吸器を装着。グアムリージョナルメディカルシティは3名が入院、1名が集中治療室。そしてグアムネーバルホスピタルは2名が集中治療室で治療中。二度目のロックダウンから2ヶ月以上経っても新規感染者が一向に減らないのが不思議でなりません。GO TO トラベルもGO TO イーツもしてないのに。早く検疫なしで島外に遊びに行きたいよ〜!

 

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