2020年11月18日朝刊 Pacific Daily News より抜粋、要約
共同情報センターは基礎疾患のある58歳の男性の死亡を報告、グアムにおけるCOVID-19関連死は100人目となった。この男性は17日火曜日、午後2時56分にグアム記念病院で死亡が確認された。。彼は10月18日にグアムメモリアル病院に入院、その際にコロナ陽性が認められた。11月17日には59人の新規感染者も報告された。
「このパンデミックの初期、COVID-19で数百人が命を失うと予測されていました。そのシュミレーションは現実にならなかったものの、多くの人の命を奪ったことを無視することはできません。彼の家族や友人に心からの哀悼の意と同情を申し上げます」とグアム知事は述べた。
現在までに、合計6,234件のCOVID-19感染者が報告され、現在1,796件がアクティブで、4,338件が隔離から解放されている。59人の新規陽性者のうち、19人が濃厚接触者追跡によって特定され、4人が入国検疫で特定された。
火曜日の時点でCOVIDエリアリスク(CAR)スコアは22.5。 CARスコアは新規陽性者率や拡散率など、いくつかの指標で割り出され、 5.0以下を目標としている。
自分と向き合う時間が
もたらした初めての試練
女子中心のサロンと化していたオフィスに、久しぶりに男性ゲストが相次いで訪ねてくれました。小さな日本人コミュニティとはいえ、グアムに2000人はいる日本人、年代や性別が違えば交友関係も違い、女子コミュニティには上がらないネタもたくさんあります。
30代の子育て世代では日本人の多くが帰国してしまったといいます。ご主人だけがグアムに残り、奥さんが子供を連れて日本で学校に通わせている、というケースもあるようです。グアムでは年明けの学校再開も疑問視され始めている状況ですから、丸一年学校から離れることになる事態が濃厚になってきてますので、早期に帰国している人は賢明な判断だったのかもしれませんね。
就学世代の子供がいない私の場合、比較的自由に行動できるのが幸いなのですが、雑用や家事に追われることがないので、自分と向き合う時間が多くモチベーション保つことが逆に難しいという一面もあります。気持ちが落ち込むことがないよう心がけながら過ごしてきましたが、思い返すと数週間単位で気分が上下していたように感じます。
みなさんはどうですか?そんな感覚はありませんか?私の今の状態は、しばらく続いていた気分の落ち込みから、少し巻き戻しに入っているオンの感じです。別ブログで紹介した和食クッキングのYOUTUBEチャンネルの開設やトロピカルマスクの販売再開など、ようやく重い腰をあげて始めたことで、前向きに考えられる時期に入れた気がします。そうなると楽しい企画やアイデアがさらにどんどん浮かんできます。オンとオフ、精神状態によってイマジネーションの幅や感度が全く変わってくることをしみじみ思い知る7ヶ月間です。
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