2020年12月26日朝刊 Pacific Daily Newsより抜粋、要約
グアム労働省は、パンデミック失業支援プログラムの新規申請の締め切り日を12月27日している。すでに申請をして給付金を受け取っている人は、12月26日の週を含む週も申請することができる。あなたの雇用がコロナウイルスの影響を受け悪化している場合、パンデミック失業支援を申請を12月27日までに開設することが望まれる。
グアム労働省は4ヶ月でプログラムを立ち上げた。COVID-19の影響を受けた労働者を支援するために尽力している。また問題のあるクレームの精査にも力を入れている。万一、最初の支払いを受け取っていない申請者には、件名を “Urgentury: Initial Claim Payment Request “とし、氏名と請求番号を明記してEメール(webadmin@dol.guam.gov)を送るように促している。その他の未解決の問題があるは311に電話するように呼びかけている。新年を迎えた後も問題のある請求に対応していくとし、さらに第二次失業プログラムが署名された場合には実施と管理を継続する。
失業支援プログラムの詳細については、WEBサイトdol.guam.gov。ログインに関するトラブルについては、Eメール(webadmin@dol.guam.gov)で問い合わせ。その他の給付に関する問題は、311、オプション6に電話するか、Eメール(pua.hotline@dol.guam.gov)にまで。
久しぶりに見た
リーダーの清々しい表情!
2020年のクリスマス、みなさんどのように過ごされましたか?ほぼコロナ禍で過ごした一年を振り返り、2021年の見通しを考えると暗澹たる思いに駆られてしまいます。未だ道筋も出口も見えない中で、なぜ失業支援プログラムの新規申請の締め切られるのか疑問です。
イギリス由来の変異種が日本でも確認され、期待する検疫緩和がさらに遅れるのではないかと心配です。しかし、遺伝子解析に力を入れ、変異の確認を迅速に世界に発表したイギリスの対応は当然のことですが、都合の悪いことは隠蔽する国がある中で、信頼できる国であることを印象づけました。
また、年末に期限切れとなるイギリスとEUとのブレグジットの交渉期間。難航していると伝えられていましたが、土壇場で通商協定で合意。ジョンソン首相、EUのバルニエ首席交渉官、欧州委員会のウルズラ委員長などの会見での晴れ晴れとした表情が印象的でした。
共通の制度と理念の下で統合された“一つの欧州”という考え方は崇高な理念で理解できるものですが、次々に巻き起こる諸問題を解決する際にさまざまな弊害を生んできたようです。自国の法律、貿易などを自国で決定するというEUからの離脱を選んだイギリス、そして欧州の新しい形を歓迎したEU関係者、あんなに達成感に満ち溢れたリーダーの表情を長く見たことがなかったように思います。「今はページをめくり、将来を見つめるべき時で、イギリスは今後も信頼できるパートナーであり続ける」と述べたEU関係者。クリスマスデー、一番希望が持てるニュースでした。
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