2021年3月14日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

2021東京オリンピックを取り巻く状況が刻々と変化し、不透明な中、グアムはアメリカとメキシコのチームがグアムでトレーニングをし、日本の夏の厳しい気候に慣れるための適切な場所になるかもしれないという。2021年東京大会は、当初2020年夏に予定されていたが、新型コロナウィルスのパンデミックにより延期された。現在、2021年東京大会は7月23日から8月8日までの開催が予定されている。

 

グアム政府観光局(GVB)のペレス副社長は、「問題は施設のクオリティが選手たちを受け入れることができるかどうかです」と述べている。アメリカとメキシコの選手を受け入れることについて、グアム国立オリンピック委員会と協議している。バスケットボール、水泳、陸上競技、ソフトボールに参加する選手などが、グアムに来る可能性がある。

 

グアム男子バスケットボールチームのヘッドコーチであるEJ・カルボ氏は、喜んで受け入れたいと思っているが、まだ確認できておらず、日本だけでなく、グアム到着時の検疫規制や、施設の選択肢などを含めて検討しているという。GVBでは利用可能なスポーツ施設、宿泊施設、食事サービス提供者など、必要なサービスをリストアップしている。また、COVID-19の検査についても検討している。議論はまだ初期段階だが、グアムがCOVID-19に置いて安全なトレーニングおよび旅先として宣伝され、経済的な利益をもたらす可能性があると関係者は述べている。

 


日本ーグアム間のフライトは
アメリカ軍関係者でぎっしり!

 

昨日のブログでは一部誤りがありました。現在新型コロナウィルスの変異株が流行している17の国と地域からの日本入国者は陰性証明書を持っていても3泊、持っていなければ6泊、日本政府の検疫施設での滞在が義務付けられているようです。日本政府が1週間ほど前に発表した入国者のGPSでの位置確認やビデオ会話での経過観察は徐々に体勢を整えるということであまり進んでいないようです。コロナ禍で日本へ帰国される方にとっては日本の体制強化が進まないうちに…….と帰国を急がれている方も多いようです。

 

一方昨夜グアムに戻ってきた友人によると、フライトはアメリカ軍関係者でぎっしりだったようです。コロナ禍でもグアムー成田間が週4便でも継続しているのはミリタリー関係者の利用があるからだと言われてきました。検疫強化で一般人が移動を極力控える中で、まさにその実態が顕著になっているようです。ミリタリー利用者がなければ、グアムは太平洋の孤島になっていたことでしょう。

 

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