2021年3月16日朝刊 Pacific Daily Newsより抜粋、要約

 

今週木曜日以降、40歳以上のグアム居住者がCOVID-19ワクチンの接種対象となる。ワクチン・抗ウイルス優先政策委員会は、ジョンソン・エンド・ジョンソン製のCOVID-19ワクチンの有効な使用方法についても議論され、このワクチンが最も効果的なグループについての検討、ミクロネシア連邦の人々を対象とした移動式クリニックを立ち上げるパイロットプロジェクトも承認された。

 

また、グアム知事が5月1日の観光再開する計画に沿って、観光産業従事者への予防接種資格の拡大を検討、現在、グアムホテル・レストラン協会がどのくらいの人がワクチンを必要としているのかを調べている。グアム大学のフィールド・ハウスでのワクチンの接種は、火曜日から土曜日の午前10時から午後4時30分まで行われる。登録はtinyurl.com/vaccinateguamまで。

 


順調に進んでいるグアムの
ワクチン接種もまだ道半ば!

 

 

グアムの接種箇所も増え、スピードアップしていますね。グアムの人口バランスは比較的均衡が取れた釣鐘型。人口の増減が少ない安定した理想的な形だそうです。一方、少子化が叫ばれる日本は壺型をした高齢化社会の典型的な形をしています。(参考資料:GUAM JAPAN)40歳未満の人がグアムでは6割を越えるのに、日本では4割を割り込みそうです。

 

つまり70%以上と言われる集団免疫を獲得するにはグアムでは成人以上、日本では40歳以上のワクチン接種をすませる必要がありそうですね。そう考えると順調に進んでいるグアムのワクチン摂取ですが、まだ道半ばなのですね。

 

 

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