2021年6月2日朝刊Pacific Daily Post より抜粋、要約
グアム保健省のCOVID19検査予約は電話がつながりにくく、混雑しているのでこんないになっている。渡航予定のある人は早めに予約を取るか、民間検査を検討することが望ましい。
米国を含む世界中の航空会社がコロナウイルス検査の陰性証明を要求していると、米国疾病管理予防センターは発表。グアムではCOVID-19の無料検査を定期的に行っているが、旅行目的の検査は地域のアウトリーチサイトでは行われていない。旅行目的のための無料検査は、グアム保健省の北部地域コミュニティ・ヘルス・センターに電話して予約することができるが、電話はなかなかつながらず、飛び込みでの検査は受け付けていない。
グアム保健省は旅行者が増え、公衆衛生局のサービスに対する需要が高まっており、できるだけ早い時期に無料の予約を取ることを勧めている。しかし確実に検査結果を得るにはアメリカン・メディカル・センター、グアム・セブンスデイ・アドベンチスト・クリニック、IHPメディカル・グループなどの民間クリニックを有料で受診することが望ましい。
グアム保健省は病気の患者さんのためにあるべきで、それが優先されるべきだとしている。「病気の患者さんのための時間帯を確保し、旅行者向けの検査には別の時間帯を確保しています。病気の患者さんの時間帯ほど長くはないので民間の医療機関に確認することをお勧めします」という。
予約が取れないもどかしさ
2週間前、チェンさんは、5月28日にロサンゼルスに行くためのCOVID-19検査の予約を取ろうとしたが電話が繋がらず、北部地域コミュニティ・ヘルス・センターに足を運んだ。看護師はチェンさんに予約をしていないと言い、受け付けなかった。しかしその直後、グアム保健省から電話がかかってきて予約表に載っているのでクリニックに来るように言われたと言う。このやりとりからチェンさんはグアム保健省は、予約を切り替えて検査に出向いてもよいと伝えることもあれば、予約をしていないと受け付けない場合もあるという。
予約の取り方
旅行の予定がありグアム保健省の無料COVIDテストを利用したい方は、できるだけ早くNorthern Region Community Health Center（635-7525/6）に連絡し予約を取るように。しかし医療目的の旅行者が優先されるとのこと。また、電話は混み合っているのでつながりにくい。
費用はかかるものの、可能であれば民間の検査機関やクリニックを利用する方が旅行目的の検査の場合は便利でしょう。
夏休み、グアム脱出が
始まっているのですね。
夏休みになって、やはりグアムから渡航する人が増えているのですね。民間のクリニックでのPCR検査費用は$50〜＄200とまちまち。家族4人ともなれば費用も嵩むため、できるなら無料のサービスを利用したいところですよね。
ただ、72時間という時間制限内で確実に受け、検査結果を書面で用意する必要があるので、不確定要素の高いグアム保健省の検査は無料とはいえ、リスクが高いですよね。日本をはじめ世界中でキットを入手し、郵送で検査結果が得られるサービスが多く出てきているので、グアムでも始まれば便利なのに….。
ちなみに現在把握している民間クリニックの最安値はこちら。場所はハーモンのIHPやシャーリーズが入っているビルにあるHSP(https://www.hspguam.com/)。予約に時間にビル裏の駐車場に車を止めてドライブスルーで検査を受けます。翌日には検査結果が書面で用意され、費用は$50です。読者の皆さんもPCR検査情報があれば、guamloversbyohasu@gmail.comまでお寄せください。皆さんと有用な情報をシェアしたいと思っています。
ランキンングにも一応参加し始めした。
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