2021年10月24日朝刊The Guam Daily Postより抜粋、要約

 

グアム南部の魅力に迫る「メリッソ シーサイドB&B (Merizo Seaside B&B0」をご紹介。メリッソ桟橋の北側に位置する3棟のヴィラは、緑のジャングルに囲まれたなだらかな丘の上に建っており、とても落ち着いた雰囲気。繁華街から離れた立地を大切にしている。メリッソ には風光明媚な場所があり、海の景色も素晴らしい、平和な空気感が流れている。誰にも邪魔されないし、とてもリラックスできる。

 

メリッソ シーサイドB&Bは、約10年前にオープン、グアムで最初のベッド&ブレックファーストとして開業した。オーナーのエリック・ラクマニーさんとマヌエラ・ラクマニーさんは、グアムにルーツを持ち、主にカリフォルニアに暮らしている。エリックさんはレゲエロックバンド「Rebelution」で活躍するミュージシャンでもある。

 

3棟のヴィラはそれぞれ大きさや内装が異なりますが、どのヴィラからも海の景色が一望できる。サーファースイートとコーラルスイートはどちらも1ベッドルームで、折り畳み式のベッドでそれぞれ3人と4人が寝られるようになっている。オーシャンヴィラは3つのベッドルームとデイベッドを備えており、合計8人が宿泊できる。また、オーナーズレジデンス契約により、すべてのヴィラを貸し切ることができ、プライバシーを最大限に確保することが可能。

 

3棟のヴィラは、海に面した芝生の中庭を囲み、ハンモックやラウンジチェア、子供たちが芝生で遊べるスペースもあり、敷地内にはボート乗り場があるので、小型のカタマランやカヤック、スタンドアップパドルボードを持ち出して太陽の下で楽しむこともできる。


withコロナ時代の旅の多様化に
応えるため観光資源を開拓。

メリッソを通るたびに目にしてはいたのですが、あまり人の気配を感じなかったのですが、内部も綺麗で素敵だったのですね。コロナを経験した今、人生観や価値観が変わった人も多いのではと思うと、withコロナ時代の旅の目的やスタイルにも変化が出てくるでしょう。つまり、グアムが提案する旅スタイルもさらに多様化していく必要があるかも知れません。

 

コロナ前と同様の平均3泊程度の旅、数週間から1ヶ月程度の旅、暮らす気分でリモートワークと両立させて過ごす旅、旅先の文化やライフスタイルに触れる旅、何も計画せずに心を癒す旅、なんていうもの考えられます。旅に出たいと思う人々の心の声に耳を傾けることからグアムの観光業再開は始まるのではと思います。観光資源の掘り起こしに目を向けてみると、グアムの新しい魅力、違った側面が見つかるかも知れませんね。

 

 

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