2021年12月31日朝刊PNCより翻訳、抜粋、要約

 

グアム保健社会福祉省(Department of Public Health and Social Services/DPHSS)はクリスマス休暇3日間の後に発生したのと同様に、新年休暇後にCOVID-19患者が再び増加する可能性があることを警告している。DPHSSのデータアナリストは、この新年の週末に行われる祝賀や集まりの後、来週の半ばごろまでにCOVID-19患者が再び急増すると予想している。

 

クリスマス休暇の後、COVID-19の患者数はわずかに急増し、月曜日には26人に、火曜日には43人に増加した。年末年始の集まりとは別に、クリスマスが土曜日だったため、クリスマス休暇の週末にCOVID検査が行われなかったことも急増の原因としている。

 

現在の陽性例急増の要因のひとつはホリデーシーズンであること。特にグアムでは地域に根ざした文化があり、みんなで集まってお祝いする習慣があります。特にマスクをする、手を洗う、距離を置くということを守らないと、COVID-19は非常に危険な状況になる。さらに、もう一つの要因は旅行症例。今週COVID陽性者の多くが最近の旅行履歴がある。米国やヨーロッパなど世界的にもCOVID-19の症例が急増しているため、懸念材料であるという。

 

COVID陽性の旅行者が増えているため、グアム政府の隔離施設に収容される人の数も増えている。以前は3人から4人だったのが、現在は12人になっている。さらにゲノム解析のための検体を本土ではなくハワイに送るようになったという。これにより、ゲノム配列の結果が早く得られるはずだと言う。


2021年をどう過ごしたか、
そして2022年への意気込みを
聞かせてください。

 

今日は大晦日、2021年も今日までとなりました。コロナに始まりコロナで終わった一年、「グアムの朝刊」ブログも1日も休刊することなく発信できてしまった、という状況です。そんな中でも新しいことに挑戦したり、出会いがあったり、今までの暮らしではできなかったことも経験できた幸せな年であったと思うようにしています。ある意味では長い人生の転機になったと振り返る貴重な一年になったと思える時が来ることを願っています。

 

みなさんも自由な時間が増え、新しい趣味を見つけたり、新しい目標に向かって進み始めたり、仲間との親睦を深めたり、家族との絆が深まった一年だったのではないでしょうか。そんな皆さんの一年がどんな時間だったのか、ぜひGUAMLOVERSにお知らせください。行動範囲が狭まり、多くの人と繋がりたい方もぜひご連絡ください。そしてコロナ収束後のグアム旅行を計画されている方も情報収集などにぜひGUAMLOVERSを活用してください。みなさんにとってもグアムにとっても、2022年が実りある年になることを願っています。一年間、「グアムの朝刊」を愛読していただいたみなさん、ありがとうございました。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ グアム情報へこちらもポチッとお願いいたします。
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村ランキンングにも一応参加し始めした。

この記事をSNSでシェア!