2022年1月18日朝刊Pacific Daily Newsより翻訳、抜粋、要約
土曜日の2,042人の検査からに328人のCOVID-19陽性が判明。日曜日は1,786人の検査から276人がのCOVID-19陽性と判明。COVID-19で入院したのは25人で、そのうち14人はグアム・メモリアル病院で、集中治療室の3人と人工呼吸器を装着しているのが2人、残りの11人はグアム・リージョナル・メディカル・シティに入院した。グアムではCOVID-19の公式報告例が23,581件あり、274人が死亡。現在、3,896人が隔離中。
ティーザン検査会場
バリガダのティーザンの旧カーニバル会場でのCOVID-19コミュニティ検査は、予約制になっているが検査時間が延長されており、予約なしの検査も限定的に受けつけている。検査を受けられるのは車1台につき大人4名まで、症状のある患者が優先される。
その他の検査会場
COVID-19の検査会場は他に2箇所。
DPHSS南部地域コミュニティヘルスセンター、イナラハン:火曜日から土曜日の午前9時から正午まで
DPHSS北部地域コミュニティヘルスセンター(Dededo):火曜日から土曜日の午前9時から正午まで
未成年者がのワクチン接種
未成年者がファイザー・バイオテック社のCOVID-19ワクチンを接種するためには、親または法定後見人が、未成年者の出生証明書を提出する必要があり。保護者は、政府発行の写真付き身分証明書(ID)を持参。未成年者は、親または法定後見人が同伴。保護者は法定後見人または委任状の提示が必要。
ワクチン接種
1月16日現在、グアムの対象者(5歳以上)の合計131,898人が完全接種を受け、5歳から11歳の住民5,833人がファイザー・バイオテック社の2回接種シリーズの初回接種を受けた。46,628人がブースター接種を完了している。
症状が出ているのに
3時間待ちはつらい!
連日数百人の陽性者確認で、さすがに身近な人にも感染や感染の可能性が迫ってきています。昨日喉の痛みと全身のだるさの症状が出た友人はティーザンの検査場で3時間待ちで検査をして陽性が確認されたようです。症状がすでに出ていて動くのもつらいのに何時間も待つのは辛いですね。発熱や喉の痛みがあれば、 医療機関に直接アクセスした方がいいのかもしれませんね。
すでに症状があれば、友人に車をだしてもらうわけにもいかないし、同居人がいない場合や家族が同じように症状がある場合はPCR検査へのアクセスが現実的に難しいケースも想定されます。簡易検査キットのようなものがあれば、体調が悪いにも関わらず無理して運転して数時間待つより手軽なのですが……..、聞こえてこないですね。
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