2022年2月11日朝刊Pacific Daily Newsより翻訳、抜粋、要約
タムニング村計画審議会は木曜日夜、開発業者がプロジェクトのコンドミニアム棟を3階建てにすることに同意した後、恋人岬付近の6億ドルのホテルとコンドミニアム建設計画を支持した。
ビスタ・デル・マー(Vista del Mar)のコンサルタントが提示したこの図面は、ホテルとコンドミニアムプロジェクト案がマタパンビーチからどのように見えるかを示していた。村の議会がプロジェクトの暫定開発計画を支持することに同意すれば、高さ制限の要求を取り下げると申し出た。
このプロジェクトは市民の懸念に応えて、先月、26階建て2棟の代わりに18階建て3棟のコンドミニアムを含むように設計し直された。また、当初は崖の下の海面だったウォーターパークは、高台に建設され、開発者は公共のビーチにアクセスできるようにする予定。この開発計画には、736室のホテルと50戸の一戸建ても含まれていまる。
戻ることを目指すのではなく、
時代の感性に耳を傾けて……。
コロナは働き方も人生観も大きく変えました。コロナが落ち着いたら、グアムを訪れる旅行者の動向も大きく変わるかもしれません。コロナ前の65%まで回復しているとされるハワイを見ていても、滞在日数は長期化の傾向にあるようです。検疫待機期間がある日本などからの旅行者の場合は頷けるのですが、検疫待機期間がない国や地域でもその傾向は見られるようです。
タモン地区の一極化、短期滞在傾向が顕著だったグアム、新しい楽しみ方を提案するにはこのようなインパクトのある施設が牽引力になるのでしょう。とはいえ、まだ完成は先のこと、それまでにどれだけ時代を取り込んだ旅提案ができるかが大切になりそうですね。
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