2020年6月19日朝刊 The Guam Daily Post より抜粋、要約

グアム国際空港で新型コロナウィルス(COVID-19)テストを実施する立法案。この法案は「グアムの健康的な出入国プログラム」と呼ばれ、グアム国際空港で出入国者が医療検査キットで検査できるようになるというもの。先月、グアム知事は空港でのテストを選択肢として検討していないと述べていた。

 

法案を提案している議員は、日本国総領事、パラオ共和国総領事、韓国大使館長とこの提案について話し合ったと語った。グアムを訪れる観光客の多くは滞在が数日間にもかかわらず、出身国が定める14日間の検疫要件があるため旅行を控えると思われる。「コミュニティの70%以上が、空港でのCOVID検査と島内の安全対策を並行して行うことが適切だと判断するでしょう。」

 

この法案は、到着と出発の両方の乗客に対して実施され、グアムからの旅行者が帰国時に14日間の検疫を回避することができれば、グアムの観光市場を再開し、経済を活性化できると考えられる。

 

グアムでは村々でPCR検査を実施しています。友人が近く日本に向かうので、電話したところ来週の実施は下記のスケジュール
6月23日(火曜日) バリガダチャーチ前 9:00〜12:00(noon) 
6月24日(水曜日)アガニアハイツコミュニティーセンター 
          9:00〜12:00(noon) 
予約不要、ID持参ということです。

 

検疫さえなくなれば移動が比較的自由になります。ワクチンや治療薬の開発にはまだ時間がかかりそう。それまで検査体制を充実して乗り切るしかないですね。

 

この記事をSNSでシェア!