2020年7月19日朝刊 Pacific Daily Newsより抜粋、要約

 

グアム島の観光産業(GVB)の再開の見通しが立たないため、航空会社は運休を延長している。グアム政府は7月20日にパンデミック指標PCOR(Pancamic Condition of Readiness)3に移行するが、観光業は早くても来年まで本格的に再開されない可能性が高い。世界中の人々が不必要な旅行を避けており、出発国の強制検疫が依然継続されていることがあげられる。

 

GVBは「住民同様、訪問者にグアムが安全で快適な旅先であることを認識してもらう必要がある、必要な検疫措置と検査体制を含め主な旅行者マーケットの信頼を再構築する努力が求められる。安全規則が守られていることを確認しながらビジネス再開の準備を続けることが大切」と述べた。

 

今月初めにGVBは7月中旬を観光再開の可能性として検討していると述べた。しかし、先週のグアム知事の会見では観光再開の新しい目標日はなく、おそらく来年の第1四半期まで観光客を期待しないと述べました。

 

そのため、当初は今月末に再開する予定だったチェジュ航空は9月まで運休を延長した。エアソウルは8月まで運休。チャイナエアラインと日本航空はさらに2か月間は運航しないとグアム国際空港の担当者に述べている。現在は、ユナイテッド航空とフィリピン航空のみが運航している。

 

大韓航空、ジンエアー、ティーウェイ航空は7月27日に運航を再開する予定としているが大韓航空は貨物便のみを運航予定、ジンエアーとティーウェイ航空も運休が延期となる可能性があるとグアム国際空港担当者は言う。

 

同氏はまた「これらの航空会社は7月のオープンを見越して運航スケジュールを提出したが、その後の正式な通知は受けていない。8月まで休業を延長すると予想している」と述べた。つまりユナイテッド航空とフィリピン航空のみが、今後少なくとも1か月間のグアム発着航空会社になる可能性がある。

 

グアム国際空港によると毎日の入島者は105〜331人程度。その大半はホノルル分の90〜135人の乗客。成田便は30〜80人、サイパン便は38〜90人。成田およびサイパン便は週3回運行している。フィリピン航空は週に1便、150人を超える乗客がいる。これらの数は、出発国が課している継続的な検疫要件のため、すぐに大きく増加する可能性はほとんどない。

 

グアム政府観光局は、常に航空会社や旅行業界のパートナーと良好な関係を築いており、グアムのマーケットとなる地方自治体へ最新情報を伝え続けている。観光業再開がいつであれ、旅行パッケージ販売開始にすぎず、新型コロナウィルス感染拡大以前のレベルまで需要が回復するには時間がかかります。」と言う。

 

ブログを書き始めて4ヵ月、毎日朝刊に目を通すようになって、私の英語力が乏しいのか記事が明確でなかったり、内容が浅かったりすることがよくあり、なんだか消化不良状態のブログになってしまっていることがあります。皆さんも疑問が残ったまま、ということになっているのではと思います。

 

ここ数日感じるのが、観光業再開とはどの状態を意味するのかということ。7月1日の検疫なし入国を目指していた時期にはreopening of tourism to July 1という表現が頻繁に使われていたので、グアム政府なりGVBが言う観観光業再開は「旅行者が検疫なくグアムに短期滞在できるようになる」とばかり思っていました。しかし最近の新聞を読んでいると、日本なら外務省のレベル3「渡航中止勧告」が引き下げられ、日本帰国時の検疫規定が日常生活を継続できるレベルまで緩和される時点を観光業再開と呼んでいるようです。いつの間にか定義が変えられてた感があってちょっと気分悪いです。

 

以前にはこんな表現もありました。「グアムはエアライン会社などと良好な関係にあるため、観光業再開決定時には数週間でフライトが復活する道筋ができている」と書いた記憶があります。つまり今日の記事を見る限り、7月24日から実施される新しい検疫ルールは観光業再開には当たらず、心待ちにしていた航空各社の運航再開に即座に影響を与えるものではないようです。

 

在住邦人もグアムに篭って早4ヵ月。関東圏内以外の人は事実上、検疫を覚悟しても帰国できない状態が続いています。グアムの検疫緩和で関空便の再開を期待していたのですが、どうもそういう流れにはならないようですね。

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